気まぐれフォトダイアリー

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「踏み間違い急発進防止装置」の誤作動? 怖かった!

2021年12月05日 13時22分38秒 | Weblog



2021年12月4日(土)

今日は車に乗っていて、とても怖い思いをした。

自分の記録のために書いておこうと思う。


家の事情で、以前いつも乗っている車を出し、ほかの車に乗り換えた。

以前乗っていた車には「踏み間違い急発進防止装置」をつけていた。

5年くらいはそれで、とくに問題もなく乗れていた。

ただ、高速を走った時、スピードが80キロくらいしか出なかったり、坂道であまり力が出なかったくらいの問題だけだった。


今度乗り換えた車にも、アクセルとブレーキを踏み間違えたりすると困るので、前の車と同じように「踏み間違い急発進防止装置」をつけてもらった。



装置が付いて車が来たのは1週間くらい前のことだ。

今日までは、家の近回りだけだったが私も夫も普通に乗っていた。


今日、買い物があったので、夫が運転して、一緒に隣町まで行ってきた。

その帰りの事だった。



国道が一方通行になっていた。

みると、マラソンだった。

警察も出ていて、三叉路の信号は消えていて、警官が手信号で合図をしていた。

マラソン走者が走り終わるまで、車はずっと停められていた。


走ってよい合図が出て、前の車から順に走り出したが、我が家の車は動かない。

エンジンは切れていないし、スピードが全く出ない。

信号で大きく右折をしなければならない。

どうしようかと思った。

夫がアクセルを踏んでものろのろとしか車は動かない。

後ろに車は詰まっている。

さらに後ろに警官はいるだろう。


やっと何とかのろのろ右折して、

ハザードランプを出し、左に停めた。

車がどこからか小さな音がなっている。

私が運転していたのではないからわからなかったが、

夫が「踏み間違い急発進防止装置」を切るボタンを押したのだという。

そのボタンを押せば、普通の運転に変わると修理工場の人から聞いていた。


押してもスピードが出ない。

私が、「一度エンジンを切って、もう一度かけなおしたら」と言って、

その通りにしたら、やっと普通に車が動き出すことが出来た。


そのまま、土曜日だったけれど、直に修理工場に行って、工員に話をした。



月曜日に家に車をとりに来てくれることになった。

装置を付けたメーカーに問い合わせるという。



車が動かなくなったときはパニックになってしまったけれど、

後でよく考えると、あの「踏み間違い急発置進防止装置」が誤作動をしたのではないかと思う。

車が動いていないのに、

逆にスピードが出なくなってしまったのだから。



こんなことでは「踏み間違い急発進防止装置」をつけるのではなかったと後悔した。

とても怖い思いをした。


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