気まぐれフォトダイアリー

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「ブーリン家の姉妹」を見て(回想)

2024年08月03日 12時43分35秒 | Weblog
2024年7月31日

7月の中頃にひいた風邪がなかなか良くならない。

少しずつ良くはなっているが、猛暑だし、体力も少なくなってきた。

見ていたを録画のビデオもなくなったので、

以前ブルーレイに録画をしていた、映画を探した。


「ブーリン家の姉妹」があった。

どんな内容だろう?

急に思い出せなかった。

録画を見ているうちに、思い出した。

強烈な印象のあった映画だった。


一気に見てしまった。

感想は、「歴史は残酷で、怖いなぁ~」というものだった。


前に自分で感想を書いてあったので、探しだした。





先日BSプレミアムで「ブーリン家の姉妹」を放送すると宣伝していたので、何となく興味があったので録画して後で見てみた。


イングランドの王ヘンリーにかかかわる歴史物語だった。

私はこのブーリン家の姉妹の内容を知らなかったので、見ていてとても衝撃を受けた!


結論とすればアンとメアリーの姉妹のイングランド王ヘンリーをめぐる物語だった。

イングランドの成功の礎を築いたエリザベス1世はアンの娘だった。

エリザベス1世の母親は悪評で、斬首にされたと言うのは何となく覚えていた。


この姉のアンと妹のメアリーの話だった。



映画の内容はMovie Waiker から引用しました。






女性が、出世や世継ぎを産むための道具のように扱われていた時代。

後にイングランドの女王となった、エリザベスの母親アンを描いた実話だ。

ナタリー・ポートマンがこのアンを演じ、

スカーレット・ヨハンソンが姉を見守る優しい妹・メアリーを演じている。


本当に壮絶な話だ。

家族は出世のために娘たちを利用し、

王は息子ができない王妃を捨て愛人を作る。

また、アンは王に気に入られた妹に嫉妬して、

自分だけに王の愛情が向けられるように仕向ける。

しかし、このアンとブーリン家が起こした行動が、

最後にはイングランドの国の大きな問題へと発展していく。


実際は、アンは妹でメアリーが姉なのだそうだ。

しかし、立場を逆転したことで、姉が妹に対する嫉妬の醜さと

悲劇性が引き立っているように思う。

アンの壮絶な最期を考えると、なぜエリザベスが女王として即位した後、

結婚をせず一心不乱にイングランドを統治することに

従事していたのかがわかるような気がする







私は文を書くのが下手なので、思ったことをそのまま書ければいいなといつも思っている。

意味不明な文章になっているけれど、心に浮かんだことを書いてみます。



ブーリン家では一族を栄えさせるため、家の娘たちは利用された。

頭の切れの良いずるがしこい姉のアン、それに対して優しい妹のメアリー。

先に王に気に入られたメアリーは、王の子供の男児を産むが、アンの嫉妬のために王から見放され、子供は私生児になる。


次にアンは、王に取り入り、王妃を退け、自分が王妃になる。

王妃になったアンは子供を産むが、産んだ子供は女児だった。

次に妊娠した子供は流産をする。

流産を王に隠すために、弟に近親相姦を迫る。


これほどまでにして、王妃にとどまりたかったのかと思った。

結論は、近親相姦、その他の罪で斬首になる。


男児のいないイングランド王は頭を痛めたが、最後はアンの産んだエリザベスが王位に就く。

エリザベスは47年間イングランドを統治して、イングランドの栄光の礎を築いた・・・



映画を見た後で、ほんとにいろいろなことで衝撃を受けた。

娘達を利用しての家名の栄光。

姉妹の関係。



歴史は非常に残酷なのだと思った・・・


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