Stimulus Package
ほとんどの国が、お金をジャブジャブと不良債権につぎ込んでいる。
アメリカなどはトリリオンという数字を惜しげもなく、ダイナミック?に、つぎ込んでいる。
そこで、疑問がわく。
大きな ? だ。
果たして、この金はどこから沸いて来るんだ?
と・・・
お金というのは、数字であり、絶対のものではない。実際には紙として存在しているだけだ。集団催眠みたいなもので、みんなで、「セーノ こういうことにしよう」とルールを作って お互い騙しあってその何も無いものに、価値が付いて成り立っていると私は思う。
大根を買うとして、一体、一本200円という金額=数字が、妥当なのか、妥当ではないのかなど、分からないから、まあ、みんなで、「セーノ」で大方の金額を決めてしまう。
各国の銀行はその「セーノ」の紙を印刷している。ところで、印刷している銀行券を、国が印刷していると思っている人が多いけれど、それは、間違い。
日本の場合は、日本銀行券というものがいわゆる「諭吉」さんで、それは国が印刷しているのではなく、日本銀行が印刷しているのである。ちなみに、日本銀行は私企業である。国が運営しているのではない。ちゃんと、日本銀行の株だって、インターネット取引で買える。オーストラリアのRBAも、アメリカのFRBも、同じように成り立っている。私企業だ。だから、極端な話 倒産だってありうる。
ここで、よくフリーメーソンの陰謀という話が出てくる。無理も無い。すべてのアメリカドルにはあちこちに、フリーメーソンで使用される様々な印が入っているからだ。それもそのはず、アメリカ建国時のほとんどのメンバーがフリーメーソンのメンバーであったのは歴史的事実で、彼らが意図的に、入れたのだし、また、フリーメーソンのメンバーの多くが、その銀行の建設に役立ったのだから、とうぜん、自分たちの仲間である印章を入れる行為があったとしても、不思議ではないだろう。陰謀といえば、陰謀のようなものだが、たとえば、東京大学に、なぜ東京という名前が付いているか?などというのと同じで、何かができるときには、かならず、そこにある時代背景や、場所、人 が絡んでくるものなのだ。
さて、私企業とはいえ、やはりそこは国の根幹にかかわる紙幣の問題なので、通常ならば、慎重に行うべきところだが、ともかく二つの大きな仕事、一つ目は、利率、二つ目はマネーサプライを大胆に、ダイナミックに、いじくっている。
これは、考えて行っている、理論にのっとった方針なのだが、私にはとても乱暴に感じられる。
もしかしたら、人々が、「セーノ」に気づいてしまい、お金に、価値を見出さなくなりはしないか?と心配に思うのである。現に、ゴールドを買う人が増えている。お金という紙幣を信じられなくなっているからだ。
「金本位制を、標榜していた時代が、かえって安定していたのである」と、考える人が、明治から昭和にあっけて、随分論議されてきた。
むろんこれは、日本の話だ。
だが、欧米では、どんどんとタガとワクをはずしてしまい、もっと景気をよくするために、紙幣というものとゴールドを切り離した。日本も追従したが、遅かったために、逆に、戦争準備資金が少なかった。そのために、金本位制へと銀本位制から変えていく。これで国内のゴールドがどんどんと海外流出した。
参照参照
しかし、ゴールド スタンダード(金本位制)が実際になったら、という議論がどのくらい真実味を帯びて未来像として存在できるのかについては、疑問の余地がたくさんある。
参照参照
世界にゴールドの総量が、十分に世界中の経済を支えるバックボーンになりえるほど無い。
これが、第一。そして、そのことを一番周知しているのは、各国の銀行そのものだ。
だから、彼らが自分たちの信用で取引できる通貨を支える限り、支え続けている限り、けっしてそのようなことを起こすはずが無いのである。そのためには、どんな催眠術でもかけてくるはずだ。そして、間違いなく、今までどおり、世界の人間はその催眠術に酔ったまま、踊り続ける。なぜなら、そのほうが、気が楽だし、周りが酔っているのに独りだけさめているのは、孤独なだけでなく、とても辛いはずだ。それに下手をすると精神病棟に入れられかねないだろう。
それほど、物が見えるというのは、孤独で辛い作業になる。
アメリカのSP500がわずかに上に振ると、大騒ぎになって、景気が良くなるだろう・・・というのも、また、イギリスの10年ものギルトが今回のように下げるとどうも、金融不安が強くなり、イギリスの赤字がパニックを誘うのも、今のようにボンドのほうが長期でも安全と見えるだけで多くの中国資金がアメリカボンドに流れそれが、不可思議な現象をかもし出しているのも、みんな みんな 国ごと、催眠術にかかっているからだ。
誰がどういう意図で集団催眠にかけているのか?
私だって命が惜しいから、これ以上は書きたくない。
だが、それは、大きな意図をもって、時代を変えていく足音が聞こえるのと、今の気象がおかしいことなど、本当に心配するべきことが他にあることをみんなが無視しようとしていることも、同じように大きな意図が流れていくつく果てをみせているように思える。
私は、子供たちがどうやっていくのかを、心配している。
ほとんどの国が、お金をジャブジャブと不良債権につぎ込んでいる。
アメリカなどはトリリオンという数字を惜しげもなく、ダイナミック?に、つぎ込んでいる。
そこで、疑問がわく。
大きな ? だ。
果たして、この金はどこから沸いて来るんだ?
と・・・
お金というのは、数字であり、絶対のものではない。実際には紙として存在しているだけだ。集団催眠みたいなもので、みんなで、「セーノ こういうことにしよう」とルールを作って お互い騙しあってその何も無いものに、価値が付いて成り立っていると私は思う。
大根を買うとして、一体、一本200円という金額=数字が、妥当なのか、妥当ではないのかなど、分からないから、まあ、みんなで、「セーノ」で大方の金額を決めてしまう。
各国の銀行はその「セーノ」の紙を印刷している。ところで、印刷している銀行券を、国が印刷していると思っている人が多いけれど、それは、間違い。
日本の場合は、日本銀行券というものがいわゆる「諭吉」さんで、それは国が印刷しているのではなく、日本銀行が印刷しているのである。ちなみに、日本銀行は私企業である。国が運営しているのではない。ちゃんと、日本銀行の株だって、インターネット取引で買える。オーストラリアのRBAも、アメリカのFRBも、同じように成り立っている。私企業だ。だから、極端な話 倒産だってありうる。
ここで、よくフリーメーソンの陰謀という話が出てくる。無理も無い。すべてのアメリカドルにはあちこちに、フリーメーソンで使用される様々な印が入っているからだ。それもそのはず、アメリカ建国時のほとんどのメンバーがフリーメーソンのメンバーであったのは歴史的事実で、彼らが意図的に、入れたのだし、また、フリーメーソンのメンバーの多くが、その銀行の建設に役立ったのだから、とうぜん、自分たちの仲間である印章を入れる行為があったとしても、不思議ではないだろう。陰謀といえば、陰謀のようなものだが、たとえば、東京大学に、なぜ東京という名前が付いているか?などというのと同じで、何かができるときには、かならず、そこにある時代背景や、場所、人 が絡んでくるものなのだ。
さて、私企業とはいえ、やはりそこは国の根幹にかかわる紙幣の問題なので、通常ならば、慎重に行うべきところだが、ともかく二つの大きな仕事、一つ目は、利率、二つ目はマネーサプライを大胆に、ダイナミックに、いじくっている。
これは、考えて行っている、理論にのっとった方針なのだが、私にはとても乱暴に感じられる。
もしかしたら、人々が、「セーノ」に気づいてしまい、お金に、価値を見出さなくなりはしないか?と心配に思うのである。現に、ゴールドを買う人が増えている。お金という紙幣を信じられなくなっているからだ。
「金本位制を、標榜していた時代が、かえって安定していたのである」と、考える人が、明治から昭和にあっけて、随分論議されてきた。
むろんこれは、日本の話だ。
だが、欧米では、どんどんとタガとワクをはずしてしまい、もっと景気をよくするために、紙幣というものとゴールドを切り離した。日本も追従したが、遅かったために、逆に、戦争準備資金が少なかった。そのために、金本位制へと銀本位制から変えていく。これで国内のゴールドがどんどんと海外流出した。
参照参照
しかし、ゴールド スタンダード(金本位制)が実際になったら、という議論がどのくらい真実味を帯びて未来像として存在できるのかについては、疑問の余地がたくさんある。
参照参照
世界にゴールドの総量が、十分に世界中の経済を支えるバックボーンになりえるほど無い。
これが、第一。そして、そのことを一番周知しているのは、各国の銀行そのものだ。
だから、彼らが自分たちの信用で取引できる通貨を支える限り、支え続けている限り、けっしてそのようなことを起こすはずが無いのである。そのためには、どんな催眠術でもかけてくるはずだ。そして、間違いなく、今までどおり、世界の人間はその催眠術に酔ったまま、踊り続ける。なぜなら、そのほうが、気が楽だし、周りが酔っているのに独りだけさめているのは、孤独なだけでなく、とても辛いはずだ。それに下手をすると精神病棟に入れられかねないだろう。
それほど、物が見えるというのは、孤独で辛い作業になる。
アメリカのSP500がわずかに上に振ると、大騒ぎになって、景気が良くなるだろう・・・というのも、また、イギリスの10年ものギルトが今回のように下げるとどうも、金融不安が強くなり、イギリスの赤字がパニックを誘うのも、今のようにボンドのほうが長期でも安全と見えるだけで多くの中国資金がアメリカボンドに流れそれが、不可思議な現象をかもし出しているのも、みんな みんな 国ごと、催眠術にかかっているからだ。
誰がどういう意図で集団催眠にかけているのか?
私だって命が惜しいから、これ以上は書きたくない。
だが、それは、大きな意図をもって、時代を変えていく足音が聞こえるのと、今の気象がおかしいことなど、本当に心配するべきことが他にあることをみんなが無視しようとしていることも、同じように大きな意図が流れていくつく果てをみせているように思える。
私は、子供たちがどうやっていくのかを、心配している。