MS-18E ケンプファー

どうもです。

　６枚目（９体目）になります、ケンプファーです。←訂正します。
７枚目（10体目）でした。

　　　
　そういやHGUCのプラモデルも既に発売してるんですかね。今日
行った量販店では、リックドムⅡ コロニーカラーはうず高く積まれて
いるのに、ケンプファーは一個も見かけませんでしたが、まあ、それ
はともかく。

　今回のネタでは触れないため描いてませんが、非使用時（というか
使用前）は背中に背負ってる２本のバズーカ、画像掲示板などで完成
品を見る限り、弾倉(？)部分を筆頭にえらいボリュームですね。
　MGケンプファーが発売された時の“戦訓”を活かして、大型化を
図ったものと思われますが、これでもまだ、リックドムⅡに付属して
いるジャイアント･バズと比べると明らかな差異があるとかないとか。
　シャアがキシリアの首を吹っ飛ばしたレーザー砲(？)のように「外観
形状は同じだが、サイズが異なる全くの別物」という（後付）設定には
できなかったんでしょうかね。一年戦争中にアクトザクが使用している
“ハイザック用ビームライフル”は、ガワは同じで中身は実弾の機関砲
なんてことにするくせに（これは別に“オフィシャル設定”という訳
ではなかったか？）。

　それにしても、サザビーのイジェクション･ポッドの件といい、この
ケンプファー（＆リックドムⅡ）のバズーカといい、出渕 裕氏って、
この手のミスが目立ちますよね。もしかして出渕氏って、根本的な
レベルでスケール感覚に欠けているんでしょうか？

　何というか、全体の比率からしたら明らかに小さいパーツを、ドム
から持ってくることで、ドムより遥かに大きな機体であることを表現
したり、戦艦の主砲用エレベーション・ギアを付けているとすることで、
大きさをイメージさせたりしていたカトキハジメ氏とは対極に位置する
ような気も。


　･････念のため言っておきますが、上記のような感想を持ったからと
いって、カトキ氏＞出渕氏だと言うつもりはないですし、まして出渕氏
のデザインを全否定するつもりもないですよ？　誤解なきように。

　最近、某･匿名掲示板とか見ていると、自分の好きなモノを称揚する
のに、自分の嫌いなモノ（もしくは自分の嫌いな人間の好きなモノ？）
を貶めて、その相対評価でしか表現できない人が多いようで。自分の
好きなモノなんて、極端なハナシ「俺は○○○が好きなんだ！ 理由？
そんなの知るか、とにかく好きなんだ！」でもいい訳で（まあ、これで
他人の同意を得るのは不可能だろうけど）、「○○○が好き。だけど
●●●信者よりはましだよね（思いっきり意訳）」ってのは、いかにも
言い訳クサくてみっともないと思う訳で。

0812　Ｇ○ 0-7　　　　.622　①　-7.0
0813　Ｇ● 4-2　　　　.626　①　-8.0