機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

ZEONOGRAPHY #3009b

2006年04月06日 | ガンダム
どうもです。

 先週、映画を観た帰りに立ち寄った中野まんだらけで赤ズゴック
を発見したので確保。・・・したのはいいんだけど、これはどうなん
だろう? どんなに頑張ってもここまでしか動かず“ジャブロー
でのGM串刺し”のポーズが取れません。《カトキ立ち》で飾るのが
本道!と、批判まじりに言われて久しいGFF系ですが、一応は関節
可動のアクション・フィギュアなのではないかと思うんですが。
旧1/144の箱横の写真に
                                   こんなのがあったような。


 元々の目的がズゴックではないので早々に分解、目的の形態に
換装・・・する前にちょっと寄り道。
        
 いやぁ、あのアッグがここまで格好良くなるとは(笑)。
 フォルムやシルエットは変わってないのにパーツ一つ一つの充実感
みたいなのが格段に上がってる感じで、さすがはカトキ氏、素直に
カッコよいなァと思えます。
 コイツの場合、下半身は丸ごと別パーツで、上半身のフレーム(?)
パーツと上腕部分だけしか共有パーツを使わないので、キャストの
削り出しでも何でもそれらしいモノが用意できれば、二体同時に飾れ
そうな感じ。
 ちなみに、写真だと判り辛いかも知れませんが、肩部カッター(?)
のブレードが左右非対称というか、ブレードの向きが左右同じ
というか。逆向き(左右対称になるように)にセットしようとすると、
接合部のホゾと微妙にかみ合わないので、これが正しい「仕様」だと
思うんですけど、どうなんでしょうかね。

 で、いよいよ(個人的には)本命。


 腕が伸びた状態を再現するためのパーツも両腕用に2つ入って
ますが、一つにまとめるとこんな感じ。もう一個買ってきて(*1)
さらにまとめると、なんとなく「無限拳」ぽくなったりしそうな・・・。

 しかしまぁ、こんなの(と敢えて言う)が各関節可動の塗装済み
完成品で売りだされる時代が来るとはねェ・・・。

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 ついでというか、響鬼さんもいっしょに開封。

やっぱり響鬼さんはこのポーズでしょ。このためだけに、右拳パーツが
一個余分に付いているのが、なんとも嬉しい。

0402:S●9-1 .333 / 0404:C DNP .333
0405:C●10-1 .500
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  *1:一応「青アッグ」目当てに、#3009aも手に入れる予定。

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2 コメント

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Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2006-04-13 20:07:26
高額な商品の感想とかは、やはり、解っている人が書いた文章を読むのが一番ですね。
そうですか。GFFは飾って楽しむものですか・・・・。プラモ発売が絶望的な商品を立体化してくれているのは嬉しいのですが、やはりMSは遊んでこそ!という人間なので、可動範囲が狭いというのは辛いですね。
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Unknown (英 浩史)
2006-04-14 08:18:59
おはようございます。コメントどうもです。

>可動範囲が狭いというのは辛いですね
 プラモの場合は「作る楽しみ」もありますからね。それがたとえ素組みでも、徐々に
出来上がっていく過程で、軽い感動を感じる時もありますし。
 (塗装済み)完成品フィギュアでも、(ギャル系に多い)関節無可動のものなら
最初からそういう期待はしませんけど、せっかく関節が動くのに、あまり自由なポーズ
が取れない、というのはちょっと・・・ねぇ?

 次のGFFはゼッツーでしたっけ? また何かとのコンパチなんでしょうかね。
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