機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

DVD全集第26弾

2017年03月30日 | 水曜どうでしょう
 実際には昨日のことなんですが、昨日はもう『けものフレンズ』
だけで一杯いっぱいだったもので(苦笑)。

           
 仕事帰りに近所のローソン屋敷に討ち入りして、帰り着いたら
郵便受けに入ってました(*1)。メールや公式サイトの告知ですでに
承知していることですが、やはりこうして《現物》が届くとテンション
が上がってきますな。
 個人的には昨年末、同人と食い扶持稼ぎの作業時間の割り振り
を変えて以降は作業の進捗は順調で、夏発刊予定の2冊の、自分
の原稿はほぼ完成に近い状況だったりしますが、ここからさらに
加速しそうな感じで。

           
 いよいよレギュラー放送最終年に突入した「四国八十八か所Ⅲ」
と「日本全国絵ハガキの旅2」の二本立てです。
 とはいえ、もうもはや本編はどうでもよくて(笑)、CIアニメを
観てコメンタリーを聞いているだけですよ(*2)。
 今回のゲストはいつものミスター&大泉さんに加えて「四国Ⅲ」に
参加した、チームナックスリーダー森崎さんが登場。レギュラーの
番組枠では唯一の参加企画(*3)で、ここで呼ばなきゃどこで呼ぶ
のよってくらいですから。

        【1時間くらいの空白】

 ・・・・いや、もうそこですら二の次三の次で、「どうでしょう」20周年
を記念して制作・公開された「手漕ぎボートは海をこえて」ですよ。
 今回特典映像で収録されているものの、本来は年一回、道内で
開催されているイベント「QUEジャンボリー」向けの映像らしいん
ですが、先に副音声版を見聞きしたうえで観ても(ある意味先に
ネタバレしてても)泣けてくるってどうなのよ、と。
 歌詞の内容に合わせて映し出される映像ひとつひとつは何でも
ない、どうでしょう班4人の普段の情景(*4)を数秒ずつ切り取った
スナップ写真レベルの映像のコラージュなのに、「どうでしょう」
本編映像に残らない裏で皆、こんなにいい顔で笑ってたんだ!
みたいな。

 いやぁ、実に素晴らしい。元来からある魅力、面白さを根源と
しているとはいえ、20年の積み重ねがなせる奇跡だなァ、と。
 ぶっちゃけ、「どうでしょう」自体は好きだけどいつもは全集は
買ってないって人でも、この特典映像だけのためにこのDVDは
買ってもいいじゃね?とか思ったり。

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  *1:デジカメで写真を撮ってブログ用に加工して、ついでに過去の画像を整理
    していたら、昨年もほぼ同じ時期に同じ構成でエントリーしているのに
    気付いて、ちょっとorzとなる。
  *2:そりゃまあ、多少は追加のシーン・カットがあるだろうから、2度目以降は
    普通に観るとは思いますが。
  *3:ただ「西日本カブの旅」以降、「喜界島」までの休止期間中に同じ時間枠で
    放送された(制作:藤D&うれしー&チームナックス)ドラマ「四国R-14」
    では、ある意味主役をやってますが。
    今回のコメンタリーで「まだDVDにはなってないけど・・・・云々」という
    発言があるので、もしかしたら(最新作までDVD化してしまって、もう駒
    がなくなったら、というレベルかもですが)全集に組み込まれる可能性が
    出てきて、今回最大級の収穫ではないかと思ったり。
  *4:基本的にはカメラ専任の嬉野さんは当然ながらほとんど写ってないです
    けど、カメラワークでちゃんと個性を発揮してますよ。

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