どうもです。
「絶対可憐チルドレン」第19話。特務エスパー「ワイルドキャット」
こと梅枝ナオミの行動に不審を抱く谷崎の頼みで、皆本たちがナオミ
を監視する話。原作では今回のエピソードで出てきたシチュエーション
を、初登場の回に大量に流用しているから、ことあるごとに「なんか
前にもこんなことあったよなァ」みたいな感じでごまかしていて、
どうにも苦笑を禁じ得ません。
エスパー女子寮に侵入するのに明の能力を使うのは巧いと思いました
が、女子寮を出て以降も続ける必要はないような気が。むしろ普通に
尾行した方がいいんじゃないのと思う訳で。まさかとは思うけど、オチ
のためだけにハムスターのまんまでいたとかないよね?
逆に、走り屋連中の「嘘」を見抜く(*1)のをどうするんだろうと思って
いたら、被害者本人を連れてくるし。ああいう状況で、「この人が犯人
です」みたいな告白が出来るものなのかな?とか思ったり。
あと、明を出した以上、初音も出てくるのは必然ではあるんですが、
出動するまではただの賑やかしだし(まあこれはチルドレンも同様だが)
匂いで追跡するためとはいえ、街中で“オオカミ放し飼い”はまずく
ないですか?
大筋では原作通りのストーリなんですが、尺合わせのための細かな
改変がそこかしこに入っていて、原作とは違った「間」への違和感が
消えないですね(*2)。
男用シャワー室に侵入したチルドレンに対する皆本のツッコミとそれ
に対するチルドレンの反応とか、Aパート開始早々のシャワーシーンが
男、それも谷崎だったことに対する賢木のツッコミとか、基本的には
原作通りなのに。
原作者の日記ブログによると第2クール、つまり第14話以降の制作
態勢はかなり厳しい状況にあるそうで、そんな中アニメスタッフも
最大限頑張っているんだとか。今まではさほど気にならなかったんです
が、今日のはさすがに「ああ辛いんだな、スタッフも・・・・・」と思って
しまった作画が何カットかあったり。
そのくせお色気シーン(*3)や女子高のシーンは、入り過ぎなぐらい
力が入ってたり。キラキラ光るエフェクト入ってたりもするし。
スタッフの勤労意欲(笑)的には仕方のないことかも知れないけれど、
もう少しクオリティの平準化を図っていただきたいものです(苦笑)。
次回はモモンガの桃太郎が薫たちと触れ合う話。アニメ化の際の設定
改編で、最初から兵部のペットになってる桃太郎と薫たちがどうやって
・・・・・?と思っていたら、桃太郎が何かのショックで記憶喪失に、と
いうことのようで。
コミケが終わってからになるだろうし、正直、あまり期待をせずに
見てみようかな、などと思っていたり。
ところで。某・匿名掲示板の実況スレッドで、次回予告になった途端、
書き込みが「くぎゅうぅぅぅぅ」だらけになってしまって大笑い。
お前らどんだけ釘宮が好きなんだと(*4)。桃太郎でこれだったら
澪が出てきた時なんて、どうなることやら。
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:原作だと、薫のサイコキノで遠隔操作した人形で追跡するので、CCDカメラ(?)
のコードを通じて紫穂のサイコメトリーで犯人を見つけ出してる。
*2:明たちの登場が組み込まれているから、冒頭のシャワールームにもいたりする
んだが、なぜあんなにも、皆本に接する明の瞳はキラキラと輝いているのだろう
か・・・・・?
*3:これも後々発売されるDVDではまた、湯気が消えたり明度が上がったりするん
でしょうかね(苦笑)?
*4:超能力(テレポーテーションの応用変形)で3人に分裂する澪に「釘ゅい三連星」
と名付ける、ネットの住民たちのセンスには心から感服するが。
「絶対可憐チルドレン」第19話。特務エスパー「ワイルドキャット」
こと梅枝ナオミの行動に不審を抱く谷崎の頼みで、皆本たちがナオミ
を監視する話。原作では今回のエピソードで出てきたシチュエーション
を、初登場の回に大量に流用しているから、ことあるごとに「なんか
前にもこんなことあったよなァ」みたいな感じでごまかしていて、
どうにも苦笑を禁じ得ません。
エスパー女子寮に侵入するのに明の能力を使うのは巧いと思いました
が、女子寮を出て以降も続ける必要はないような気が。むしろ普通に
尾行した方がいいんじゃないのと思う訳で。まさかとは思うけど、オチ
のためだけにハムスターのまんまでいたとかないよね?
逆に、走り屋連中の「嘘」を見抜く(*1)のをどうするんだろうと思って
いたら、被害者本人を連れてくるし。ああいう状況で、「この人が犯人
です」みたいな告白が出来るものなのかな?とか思ったり。
あと、明を出した以上、初音も出てくるのは必然ではあるんですが、
出動するまではただの賑やかしだし(まあこれはチルドレンも同様だが)
匂いで追跡するためとはいえ、街中で“オオカミ放し飼い”はまずく
ないですか?
大筋では原作通りのストーリなんですが、尺合わせのための細かな
改変がそこかしこに入っていて、原作とは違った「間」への違和感が
消えないですね(*2)。
男用シャワー室に侵入したチルドレンに対する皆本のツッコミとそれ
に対するチルドレンの反応とか、Aパート開始早々のシャワーシーンが
男、それも谷崎だったことに対する賢木のツッコミとか、基本的には
原作通りなのに。
原作者の日記ブログによると第2クール、つまり第14話以降の制作
態勢はかなり厳しい状況にあるそうで、そんな中アニメスタッフも
最大限頑張っているんだとか。今まではさほど気にならなかったんです
が、今日のはさすがに「ああ辛いんだな、スタッフも・・・・・」と思って
しまった作画が何カットかあったり。
そのくせお色気シーン(*3)や女子高のシーンは、入り過ぎなぐらい
力が入ってたり。キラキラ光るエフェクト入ってたりもするし。
スタッフの勤労意欲(笑)的には仕方のないことかも知れないけれど、
もう少しクオリティの平準化を図っていただきたいものです(苦笑)。
次回はモモンガの桃太郎が薫たちと触れ合う話。アニメ化の際の設定
改編で、最初から兵部のペットになってる桃太郎と薫たちがどうやって
・・・・・?と思っていたら、桃太郎が何かのショックで記憶喪失に、と
いうことのようで。
コミケが終わってからになるだろうし、正直、あまり期待をせずに
見てみようかな、などと思っていたり。
ところで。某・匿名掲示板の実況スレッドで、次回予告になった途端、
書き込みが「くぎゅうぅぅぅぅ」だらけになってしまって大笑い。
お前らどんだけ釘宮が好きなんだと(*4)。桃太郎でこれだったら
澪が出てきた時なんて、どうなることやら。
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*1:原作だと、薫のサイコキノで遠隔操作した人形で追跡するので、CCDカメラ(?)
のコードを通じて紫穂のサイコメトリーで犯人を見つけ出してる。
*2:明たちの登場が組み込まれているから、冒頭のシャワールームにもいたりする
んだが、なぜあんなにも、皆本に接する明の瞳はキラキラと輝いているのだろう
か・・・・・?
*3:これも後々発売されるDVDではまた、湯気が消えたり明度が上がったりするん
でしょうかね(苦笑)?
*4:超能力(テレポーテーションの応用変形)で3人に分裂する澪に「釘ゅい三連星」
と名付ける、ネットの住民たちのセンスには心から感服するが。