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日本対ドイツ バスケット強化試合

2024年07月20日 | Weblog

日本対ドイツ バスケット強化試合

バスケットliveで見逃し配信を見ていると、最初動きが硬くてスピード感がないので

ドイツが点をとっていた。

この試合、最初はドイツはファウルが少なくて、日本はなんでこれがファウルなんだ?みたいなシーンが多かった。

敵地で戦っているので、ルールが日本に劣勢に働くから、そこは分析型の佐々コーチに対策してもらわないと。

 

104対83で日本が負けた試合。

強化試合だから、日本の手の内を明かさない方がいいけれど、気になったのは

相手選手がシュートしている時に、片手でブロックするシーンが多かったことと、ボールの行方を目で追っているのに、身体は反応していない選手が多かったこと。

ドイツは3p確率が高いけれど、これではどうぞシュートして下さいと、いっているようなもの。

そして一番気になったのが、3pにこだわっているせいで、相手チームからどんどん点差を広げられている所。

3pが決まらないなら2pで攻めていって、緩急をつけないと。

 

個人の選手達の動きからみていくと

河村選手は立ち上がりはプレッシャーからなのか、周りが見えていない。

本来、河村選手は吉井選手同様に、自分で攻めて点を取りにいく実力があるのに、途中でパスしている。

河村選手は本番では冷静になって、本来の自分のスピードを取り戻して、試合をすることができる。

 

富永選手は2p・3pが決まらない時に、どういったプレーをして、チームに貢献するか。

個性的なプレーが出た時に、ドイツの常勝のゲーム展開を崩すことができる。

 

八村選手はまだ本気度低めで、本番ではパス受けてからシュートするまでの時間を、早めた方がいい。

 

私の推しの富樫選手は周りをよく見ていて、特にジェイコブス晶選手との連携が絶妙だった。

他の選手がシュートが打ちやすいように、フォローしていた。

 

本番でのドイツ戦。

やっぱり一番マークしたいのは13番。

誰が13番を止めるのか。

みていて動きがいいと感じたのは、テーブス 海選手。

ミスもあるけれど、試合で成長していくタイプだから、ディフェンスで13番の選手にあたってみたら面白いかも。

テーブス 海選手、負けず嫌いが険しい道をひらく。

吉井選手も変幻自在ぶりで、13番や他のドイツ選手を翻弄する。

地道に1点・2点を取っていくことで、点差がひらかないようにする。

比江島ステップでドイツのファフル数が増える。

八村選手・渡邉 飛勇選手・馬場選手はジャンプ力があってリバウンドをとる。 

ジェイコブス晶選手は、試合をするごとに著しい成長をみせて、3pが決まる。

 

渡邊 雄太選手が本番で試合出場するのなら、富樫選手が出場しているときの方が、ゲームが崩れないだろう。

 

最後に

ドイツの選手は手足が長いので、ボールを回しすぎていると、取られてターンオーバーになってしまうから、そこに注意する。ドイツの選手は自分達が負けるとは思っていないので、そこに驕りが発生する。

身長が高く手足が長いという点は、長所でもあり欠点でもある。

富樫選手が今回の試合でみせた、味方へのボールさばきや小回りの利いた動き。

ドイツ選手は動に対しては反応するけれど、静とじらすプレーには慣れていない。

本番の試合でも、身長の低さを逆に武器にして、千両役者ぶりを発揮してゲームを制する。

バスケットの神様に愛されて、ボールが彼の元へやってくる。

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