CADを使ってトニートニーチョッパーの絵を描いていく。これだけでもかなりの時間を費やしてしまった。そのあと点と線と円の座標を紙に書いていく。約270の円と点と線から出来上がっているチョッパーの図柄。今度はFAPT言語でプログラムを作成していく。270もあったせいで、何度も座標の書き間違いを起こしてしまった。初めて作る作品はどのくらいの時間がかかるのか、これでいいのかわからなくて不安になってしまう。そうしているうちに、やっとのことでワイヤー放電加工にまでこぎつける。うまく加工できるか不安になっていると、自動結線がうまくいかなかった。外枠が加工できなかったので最初から加工をやり直す。すると同じところをワイヤーが通ったせいで隙間が大きくなって強度が弱くなってしまった。でも私だけのトニートニーチョッパーのキーホルダーの出来上がり。
3×3cmしかないのに加工するのに一時間以上もかかってしまった。ワイヤー放電加工ってすごく時間がかかるのね。