エネルギーの流れ

今読んでいる本の中に、エネルギーの流れについて触れてあった。
人間と人間の間には必ずエネルギーの流れがあるそうだ。
エネルギーが強い人の方が、弱い人のエネルギーを吸い取りいいなりにさせているそうだ。
作者である社長は以前エネルギーを吸い取ってばかりで、自分の方からは相手に与えていなかったせいで、仲間が離れていったのかもしれないと本の中で書いてある。

仕事関係や日常の生活の中でも力関係が存在していて、一見エネルギーの強い人が有利な立場に立っているように見えたとしても、エネルギーの弱い人は心の中では納得していなくて抵抗しているのかもしれない。
そういったものが積もり積もってある一定の限界値を超えた時に、人はその人から離れていってしまうのだろう。
エネルギーが強い人は、エネルギーの弱い人の心の中までは見えていない。
離れていってしまって始めて間違いに気づけばいいけれど、そこまでされても気づかない人もいる。