2024年4月6日
千葉ジェッツと琉球ゴールデンキングスとの対戦。
主力の外国人選手を欠く千葉ジェッツは、健闘するも惜敗。
天皇杯の屈辱をはらした、琉球ゴールデンキングス。
高さのある琉球に対して、守護神ジョン・ムーニー選手不在。荒尾岳選手も不在。
なんとなく、浮足立っているような気配のする千葉ジェッツ。
この試合で気になったのは、琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリー選手。
身長2m越えの巨漢で、リバウンドを軽く取りまくる。
千葉ジェッツはスピードを活かして、切り込んでいって点をとっていく。
だけど後半、千葉ジェッツのお家芸の早いパス回しを琉球の方がおこなって
点を入れていく。
前半戦の選手達のスピードは、千葉ジェッツの方があったのに、ある意味面白い試合運び。
そして負けてしまった。
素人ながら思ったのが、ジャック・クーリー選手へのリバウンド封じ。
身長差では千葉ジェッツの方が負けるけれど、高さと高さで勝負しなくていい。
私が勝手に思ったのは今日の試合、ジャック・クーリー選手は疲れているなと思った点。
そして他の選手に比べたら動きが遅い点。
アルパルク東京のテーブス海選手と、内尾選手の組み合わせがいいように、
ジャック・クーリー選手と、トビンマーカス海舟選手との組み合わせがいいように思う。
トビンマーカス海舟選手からは、今日も闘志を感じた。
もし、明日の試合に原選手・荒尾岳選手が出れず、琉球からはジャック・クーリー選手が最初から出てくるのなら、
トビンマーカス海舟選手をあたらせたら面白いことになりそう。
クーリー選手の動きをよんで相手の前に出る。
相手から目を離さない。
ポジションとりはクーリー選手がするから、ボールを取らせないように、動きを封じる。
若さの美点はなんだろう?
それは、おそれを知らずに突っ走れる所ではないだろうか?
ファフルを気にせず、思い切りプレーする。
若さと気迫で、トビンマーカス海舟選手は誰よりも高く飛ぶことが出来る。
そして最近思っているのが小川選手。。
3p確率が高く、ディフェンスも上手い。
だけど小川選手には、ポイントガードとしてさらに成長してほしいと思っている。
富樫選手がベンチに下がっている時は、ポイントガードとして味方が点をとれるように
アシストして欲しい。
それをできる実力はすでに兼ね備えているから。
大倉選手はフル出場できるだけの体力を身に付けて、アルパルク東京戦はだれよりも相手チームに食らいついて欲しい。
会場の雰囲気にのまれない。
琉球よりも早いパス回しで、空いているスペースをうまく利用して、内からと外からそして下から、確実に点をとっていく。
琉球へのリバウンド封じが成功しました。