仕事だったから見れなかった、バスケットボール男子・強化試合 日本対オーストラリア戦。
帰って夕飯を食べながら、見逃し配信を見ることに。
前半戦から3クォータ位まで、10点差で日本の方が優勢だったけれど
4クォータでオーストラリアが逆転。
89対90で、日本が1点差負け。
試合も、相手チームよりも点を取っていたのは、1クォータだけ。
個々の選手達の実力は申し分ないのに、気負いすぎというか、絶対に負けられないという気持ちが
逆にプレッシャーになっている感じを受けてしまった。
そんな気負いすぎている中で、一番落ち着いていたのが私の推しの富樫選手。
試合開始前に、目を閉じてイメトレしていたのだろうか。
冷静にプレーしていて、3Pも良く入っていた。
メンタル面で気負いすぎて、自分の力が出せなかったのは、河村選手だろうか。
本来なら、目の前に相手選手が二人位いても、上手くかわしてゴールシュート出来る人達が、吉井選手・馬場選手・比江島選手・テーブス海選手。こちらも気負いすぎていて、まだおとなしめプレーをしている感じ。
そんな中、一番得点したのは富永選手。
私的にはかなり個性的なプレーをする人。
今後相手チームからマークされて、ファールの数が増えそう。
その時に、どんな回避策をとるのか。
この人もメンタル面で改善しとかないと、ジェットコースター状態になりそう。
そして富樫選手。
一番落ち着いていて、富樫選手をおいかける相手選手の姿をみて、まるでリスを追いかけているように見えてしまった。3Pがよく入っていたけれど、最後の3秒で決めた3P。
コートのほぼ半分の位置からのシュートで、ゴールを決めた。
まさに超絶神業プレーで、3回は見返してしまった。
やっぱりバスケの神様に愛されている選手。
黒い羽根の守護で、今後も大きな選手があたってきても、身体が柔軟ですばしっこいので
ケガをしないで、自分のプレーを思う存分することができました。
AKATSUKI JAPAN
強化試合だから、どこが足りないのか色々検討しているし、今のうちから完成していたら
パリ五輪の時に完全に攻略されてしまうから、今は負けても色々なことを試して欲しい。
そして本番では、ゴール下の守護神は二人いないと。
可能性は無限大。