以前より、花壇の整備などのボランティアをしている
すずの音ホールの公園で、公園内に植わっている木や花の自然観察会がありました
毎日見ていても、名前を知らないって、特に木は花に比べて興味が薄いせいか
ほとんど知らない
この企画、いいですね
こういうの大好きです
今の節約生活では、お金をかけて遠くに行って、参加費を払って・・・・・・
なんていうイベントはなかなか行かれないkiki
こうして、身近で興味があって、無料なんていう企画は絶対、行き!ですね(笑)
公民館の職員さんが用意してくれた用紙に、いっぱい書き込みました(笑)
同じ敷地内では、桃太郎教室(保育園にあがる前の児童の教室)の焼き芋大会が
ここにも、村のボランティアのおじさんやおばさんが
焼き芋焼いたり、お茶の用意をされています
「芋、焼けてるで食べて行きましょ!」と声をかけてくださいます
唐カエデの木
昨日の参加者は14,5人
こんな風に、1本、1本の木の前に止まってお話を聞きます
秋の紅葉がきれいで、剪定も効く唐カエデは街路樹に多く使われている
葉っぱの切れ込みは2か所
アブラムシがつき易く、すす病になって木の皮が黒くはげかけている・・・・・・・等々
唐カエデの葉っぱ
唐カエデ・ユキヤナギ・ケヤキ・大山桜・ツゲ・カツラ・ニシキギ・シャラ・イロハモミジ・桜
シモツケ・マロニエ・クヌギ・トウヒ・シラビソ・ウツギ・アセビ・シラカシ・アカカシ・ナナカマド
シデ・エノキ・コナラ・ムラサキシキブ・シロシキブ・モミジ・ソヨゴ・ハギ・ねむの木・エゴの木
エゾムラサキ・カワラズミ・ピペリカムカリシャム・花桃・ヤマボウシ・コウヤマキ・楡の木
コトネアスター・秋楡・春楡・コブシ・・・・・・・40種ほどの説明をお聞きすることが出来ました
たくさん撮った写真をフォトチャンネルに ↓
リンリンパーク自然観察会
西日があたって日焼けでこうして木の皮が剥げてくる
丸いどんぐりはクヌギの木で
長細いどんぐりがコナラ
ムラサキシキブ&シロシキブ
エゴノキの実
コトネアスター
「これ挿し木ができますか?」と
「いいと思うよ。でも取り木にするといい」と先生
「んじゃ、そっと取り木にして、『kiki』と名札貼っておくわ」
「春になったら、そっと持って行くといい」とどなたか参加者が(笑)
「草木染にするのですが、ソヨゴやカツラを庭に植えたら大変ですか?」
「ソヨゴはいいけど、カツラは大きな木になるから・・・・・・」と先生の言葉に間髪入れず
「kikiさん、家の庭に植えずに、ここに取に来たらいい」とボラの会長さん
待っていたのよ、そのお言葉を!よくぞ言ってくださいました(笑)
桃太郎教室のボラのおじさんの焼いた焼き芋は美味しく
おばさんのリンゴやはやと瓜の粕漬けも美味しく
ホッカホカの焼き芋で体も心もホッカホカになった、うれしい時間でした
今年良く聞いた「今年の紅葉はきれいじゃないねぇ。秋の早くから枯れたようになって・・・」とどなたか参加者が
「夏の終わりにすごく暑い日があって、そこで木が弱った
弱った木は、早くに葉を落とす。そうやって自分で調節しているんです」と
「同じ公園の中の同じ木なのに、なんで紅葉の色がこんなに違うのですか?」
「人間にもいろいろあるように、木にも個性があるし、環境条件、木の老若でも違ってくる
弱っている木は赤くなるね」と先生
私は絵本や童話をほとんど読みません(何故か苦手なのです)
そんな中で、数冊あるうちの1冊の絵本が
「葉っぱのフレディ」です
>春に生まれた葉っぱが、夏に人々に憩いを与え、秋に目を楽しませ、冬に散るまでの短い生命を通して“いのちの尊さ”を描くと同時に、その散った葉っぱの栄養分が、また新しい葉っぱを生み、いのちは永遠に続いていく…という“生命の循環”“地球環境”までをも描いている“いのち”の物語である。<
「葉っぱのフレディ」の朗読が ⇔ YouTube にありました 森重久弥さんの朗読です