この薄暗い、押入れ改造洋服ダンスには、kikiの秘密があります
洋服たちをゴソっと横に寄せると、見えてくるその秘密
ダンナに言ってない秘密の宝物の黒い箱・・・・・・・・その箱の前に
あら~、同じ大きさですね~ 夫婦のように赤い箱が並びました~
これは何かと言いますと・・・・・・kikiのブログの最初の方からのお付き合いの方はわかるかも?
そうです、この黒い箱の中身は・・・・・・・
「なぁんだ、何か耳障りな機械音がするなぁと思ったら、母ちゃんの馬頭琴の練習の音か!」
と、夜勤明けで寝ていた長男をも起こしてしまった、馬頭琴が入っています
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馬頭琴 とケース
アハハ、寝た子を起こしてしまった当の本人の馬頭琴自体はずっと深い眠りに入っております(笑)
老後の楽しみに、老人ホームの慰問の余興用に習いたかった馬頭琴
教室が遠くなのと、レッスン代がそこそこかかるため、お休みしたまま・・・・・・そのままになりそうな予感が
それなのに、何~?今度は赤い箱?と呆れないでくださいませ
赤い箱のモノは借り物です
先週の土曜日に行かれず、今週の土曜日の晩も行かれないkikiのために
先生が、今日の昼間に臨時レッスンをしてくださいました
↑ 向こうが先生の三味線
手前がkikiが借りることになった三味線
箱から出すところから教わります
途中、興味があると言う卯辰ちゃんも呼びつけ、後からもう2人来て、4人で教わりました
弦の結び方
駒の置き方
憧れていた、三味線ですよ~
かくかくの名称も教えていただきました
袋から出したり入れたりの所作も
着物と同じですね
所作が大事です
調弦です
正調安曇節は、二上がり
一弦がド 二弦がソ 三弦がド
三味線を弾くには構えが大事です
はい、姿勢を良くして、腰をかがめない、背を伸ばして、腕はもっと上げて、撥を持つ手は卵を抱いて、
親指は立てる、ほら、そこ立てる、今度は棹が下がった、足はそんなに開かない、どうせ当たらないんだから下を見ない、
最初は何本か一緒に鳴ってもいいから目線は正面、親指は立てる、腰を曲げない、、、、、、、、、、
うるさいと思うかもしれないけれど、最初が肝心だから・・・・・・と先生の激が飛びます
はい、手首を返すように、テンテンテンテン・・・・・・・・
と、今日はここまで~
あぁ~あぁ~、左肩が痛い、撥を握る右手小指が痛い・・・・・・
でも、楽しい~!!
三味線の調弦をする姿に憧れていたのですよね~
「そんなにお相撲さんのように足を開かないのよ」と先生に注意されたkiki
今度は着物で弾こうかしらん?そしたら足、開きたくても開けないよね~
馬頭琴のように挫折することなく、なんとか長く続けたいものだと・・・・・・・・・・・