足袋作り講座、2回目
皆が揃うまで、Yさんからウェーブストレッチリングの指導を受けました
縫い物で首が、三味線で肩と腕がコリコリのkiki
ちょっと伸ばしやゆるめる運動をしただけですが、身体が温かくなってスッキリしました
持って行った、ゾウさん柄の作り帯を、今度は着付けの先生のKさんに見てもらって
カッコイイ銀座結びをするためのアドバイスをもらいました
お互いの得意なものを教えあう、この講座
時間は短くても、なかなか有意義な時間が過ごせています
遅れていたMさんが到着し
何はともあれ、まずはお茶から(笑)
先月の、Yさん、Kさんに、今日はMさんも加わって、4人で足袋作りです
マイミシンをみなさん持って来ています
午前中は、布の裁断でほとんどの時間を費やし
お昼は近くの、☆スコの中のサイゼリアで
ドリンクバー付きのランチメニュー(600円)
kikiはメニューのカロリーを見て、トマトリゾットに
そのまま、☆スコの中の手芸屋さんで買い物をし、午後続きを縫いました
↑ kikiの作りかけ
バッグの残りの布&墨流しのような柄の布の、半分から模様が違う足袋です
Gパン&草履姿で履いたら似合いそうな足袋です
↑ こっちはMさん
表地の柄を斜めに取って、内甲と外甲で柄合わせをしています
中のブルーが映えますね
いつも色っぽい、Kさん
表地は赤と黒の模様、中布はこげ茶の粋な足袋になりそうです
↑ Yさんは、今、和裁教室で伊勢木綿の着物を縫っているそうです
比翼仕立てのような仕立てだそうで、そこに使った残り布、鮮やかな空色を裏地にして
表地はちょっとくすんだ空色に茶の大柄な幾何学模様の足袋
みなさん、それぞれ面白いものが出来そうです
2足を同時進行で縫っていますので、来月にはみなさん、2足ずつ出来上がる予定です
今日は、私たちとはちと頭の構造が違う、Mさんが加わったことで
今まで上手くいかなかった疑問が、あぁなるほどと解けて行きました
机の中とか、ピチッと片づいてないと嫌だと言うMさん
まぁ、とりあえず、適当に入れて置いて・・・・・・結局そのままがいつものkiki
押入れを片づけられる人っていうのは、空間認知能力が高いのだそうです
良く、バッグの中がその持ち主の頭の中と一緒と聞きますが
あぁ、確かに・・kikiのバッグの中はいろんなものがごちゃごちゃ入っている
必要なものはかき分けて探し出す
その通り、頭の中もしかりで・・・・・・・ごちゃごちゃとまとまらない
Mさんは、安曇野ゆびぬき倶楽部のメンバーでもありますが
ゆびぬきカフェの時に、先生に唯一質問が出来る人
我々は、分かっていてもいなくても「はい」「はい」としか答えられないのに
彼女は「・・・・・が~~~~だから、、、、、なるのですか?」などと、理論的な質問をする
へぇ~?ほぉ~!はぁ、、、、
見かけは目のくりんとしたカワイイ人ですが、きっと頭は男脳なんだとkikiは思う
その反対に、かわいくぽっちゃりと太れない、ガッシリデブ型のkikiは
身体は男みたいでも、頭の中は完全な女脳
理論立てて考えられず、こんな感じかな?と感情型人間
今までいくつも足袋を作って来て、解決しなかったところが
今日、初めて作ったMさんは一発で回答が・・・・・すんごいねぇ
自分に欠けている能力を見ると、即、尊敬の眼差しに
3人寄っても、みな同じタイプだったようで、文殊の知恵は出なかったけど
4人目で出ましたね、文殊の知恵
お知らせ
加賀ゆびぬきの展示会が仙台であります
安曇野にもゆびぬきカフェで来てくださっています、結先生の教室展です
お近くの方は是非、見に行ってみてくださいませ
ちっさな世界に、輝くものがいっっぱいです
詳しくは ⇒ 加賀ゆびぬき仙台作品展
場所 senkenギャラリー 仙台市青葉区一番町2-2-13仙建ビル1F
日時 2月29日(水) 午後2時~午後6時
3月1日(木)~3日(土) 午前10時~午後5時
3月4日(日) 午前10時~午後2時 (最終日は早じまいです)