今日、一日で三日分くらい仕事をしたような気が(笑)
午前中はお料理
11時に卯辰ちゃんと打ち合わせがあったので、すすの音へ行き
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あまりにお天気がいいので、このまま少し歩いて銀行回りなどを・・・・・と
一人ボツボツ歩いていると
が
さっき別れたばかりの卯辰ちゃんからでした
「kikiさん、お天気良いから、おにぎりでも買って池田の美術館へ行きませんか?」と
「いいね~、行く~」とそのまま踵を返して、卯辰家へ向かう
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玄関でお出迎えしてくれたのは、くりちゃん
「お前、またデカくなったんじゃない?」(笑)
卯辰車で、池田の「みよしや」のおにぎりを買って、展望美術館の公園へ
ここからの景色はいつ来ても最高です
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面白がって、またテキトーにつなげてみました(笑)
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ベンチに座って、買って来たお昼を食べる
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空気はきりっと冷たいけれど、日差しは春のように暖かい
「ああよね、こうよね・・・・」と、何気ない世間話をしているうちに
もやもやしていた頭がスキッとして、この空のように心が晴れて行く
穂高のひつじ屋さんで、十色屋さん達が「エプロン展」をやっていると、十色屋さんのブログで見たので
言ってみることにした
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ひつじ屋さんには、十色屋さんとお仲間さんがいらして
楽しくお話させていただきました
「写真撮っていいよ~」と、とっても気持ちのいいお返事をいただいたので
遠慮なく写真を撮らせていただきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7e/f82b1e1583ef341514e88d31403c4f07.jpg)
素敵な刺繍のエプロンや、男前なエプロン、麻やコットンの天然素材のシンプルなエプロンなどなど
どれもかわいくて素敵でした
これを見たら、俄然kikiもモノ作りがしたくなりました
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ひつじ屋さんの名前は忘れたけれど、ジンジャーとはちみつの入ったホットティーを飲んで元気回復
卯辰ちゃんは「お天気がいいから出かけませんか?」とだけ言って
特別何も言わなかったけれど、きっと私の何かを感じて、気晴らしに誘ってくれたんだと思った
どうして、この人と居ると、気持ちが楽になって行くんだろう・・・・・・・
kikiの娘みたいな年なのに・・・・・と考えていて、ふと思いついた
バイステックの7原則 ソーシャルワーク(社会福祉援助技術)
>ケースワーカーの基本的な姿勢として最も有名な原則<
私も、介護福祉士、介護支援相談員、介護サービス相談員の研修などで、何度も学んでいる原則です
以下、Wikipediaより抜粋しましたので、興味のある方は読んでみてください
1個別化
クライエントの抱える困難や問題は、どれだけ似たようなものであっても、人それぞれの問題であり「同じ問題(ケース)は存在しない」とする考え方。この原則においてクライエントのラベリング(いわゆる人格や環境の決めつけ)やカテゴライズ(同様の問題をまとめ分類してしまい、同様の解決手法を執ろうとする事)は厳禁となる。
2受容
クライエントの考えは、そのクライエントの人生経験や必死の思考から来るものであり、クライエント自身の『個性』であるため「決して頭から否定せず、どうしてそういう考え方になるかを理解する」という考え方。この原則によってワーカーによるクライエントへの直接的命令や行動感情の否定が禁じられる。
3意図的な感情表出
クライエントの感情表現の自由を認める考え方。特に抑圧されやすい否定的な感情や独善的な感情などを表出させることでクライエント自身の心の枷を取り払い、逆にクライエント自身が自らを取り巻く外的・内心的状況を俯瞰しやすくする事が目的。またワーカーもクライエントに対しそれが出来るように、自らの感情表現を工夫する必要がある。
4統制された情緒的関与
ワーカー自身がクライエント自身の感情に呑み込まれないようにする考え方。クライエントを正確にかつ問題無くケース解決に導くため「ワーカー自身がクライエントの心を理解し、自らの感情を統制して接していく事」を要求する考え方。
5非審判的態度
クライエントの行動や思考に対して「ワーカーは善悪を判じない」とする考え方。あくまでもワーカーは補佐であり、現実にはクライエント自身が自らのケースを解決せねばならないため、その善悪の判断もクライエント自身が行うのが理想とされる。また人間は基本的に当初において自らを否定するものは信用しないため受容の観点からも、これが要求される。
6利用者の自己決定
あくまでも自らの行動を決定するのはクライエントである、とする考え方。問題に対する解決の主体はクライエントであり、この事によってクライエントの成長と今後起こりうる同様のケースにおけるクライエント一人での解決を目指す。この原則によって、ワーカーによるクライエントへの命令的指示が否定される。
7秘密保持
クライエントの個人的情報・プライバシーは絶対に他方にもらしてはならない、とする考え方。いわゆる「個人情報保護」の原則。他方に漏れた情報が使われ方によってクライエントに害を成す可能性があるため。
これらは、利用者と援助者間の「信頼関係(ラポール)」を構築するための倫理と行動の原則として著されている>Wikipedeiaより
kikiもお年寄りと接する時には心がけていたつもりですが
なかなか、普段の生活の中では出来ていないことが多い
誰かの悩みを聞いても、その時によっては、つい慰めるつもりで、誰にでもあることだよとか
もっと大変な人も居るとか言ってみたり
そういう考え方をするから悪いと、つい批判的になったり・・・・・
だったらこうしたらいいじゃんと、こちらが答えを先に出してしまったり・・・・・
kikiが愚痴を言いたい時にも、相手の一言で、そこで止めてしまうことも多々あります
そんな時は「そうだけど・・・その通りだけど・・・・でも・・・・・・」となんだか釈然としない思いが残ります
どうして、何かあった時は卯辰ちゃんに会いたくなるのだろう?と考えた時
彼女にはこの法則が身に着いているんだと思った
特に、2と3
あるままに受け止めてくれて、決して否定しないし
言い淀んでいる、私の本当に言いたかったことを引き出してくれるような相槌を打ってくれる
だから話しやすいんだ
だから、結論が出るような問題ではなくても、話しただけで気持ちが軽くなっていくんだ
何がどうしたって訳でもないのに、なんだか泣きそうだった今日
朝から、笑おうと思っても顔が引きつっているような気がしていた
午前中、お料理をしていても、気持ちはどこか上の空だったけど
この公園から帰ってからは、気持ちはちゃんと自分の中に戻って来ていたし(笑)
午後は、またモノ作りをしよう!って元気も出て来た
さっき、宅配便を出しにドライブした時に、まん丸なお月様を見ながら
そうだ!そうなんだ!って そんなことを考えた
ありがとうね、卯辰ちゃん