東京から帰って仕込んでいたおでんは、昨日chachaさん工房”らんる”で行われた
「みんさ~ん、お世話になりました~の安曇野スタイルお疲れ様会」用です
スタイル当日、シフォンケーキを焼いて持って来てくれ手伝ってくれた、着物仲間のKさんが
「おでんに入れて」と自家製の大根と里いもを金曜日に持って来てくれたので
さっそく大根を下煮した
切ると、ジャギって音がして水しぶきが飛び散るほど新鮮な大根
里芋も大きくて美味しそうです
金曜日に認知症サポーター講座から帰って、仕込んだまでは順調だったのですが・・・・ (;一_一)
お疲れさん会当日の昨日の朝、温めようと鍋を火にかけた・・・・・・・
あれ?なんかさ、焦げ臭くない?
大根、里いも、鶏手羽、卵、こんにゃく、竹輪、餅入り巾着、さつま揚げ、厚揚げ、はんぺんが8人分入った鍋です
kiki家には余計な調理道具は置かせてもらえません
リフォーム時にだいぶお鍋も処分した
kiki家にある一番大きなお鍋は、蒸し器のお鍋
それで上記材料×8人分=鍋にポンポン を煮たものですから
上に乗っかっている材料で、一番下にこずんでいた大根が、なべ底に押し付けられて焦げた模様 (ー_ー)!!
「おでんも焦げるの?」と聞いた方、↑ そういう訳です
煮返している時間も材料もありません
とりあえず、臭いの付いた煮汁を捨てて、具材を救出
しっかり焦げた大根は捨て、いい所だけ取って
また匂いをしっかり吸収してしまった里芋は除外(昨晩のkiki家の夕飯のおかずに)し
残っていた里芋だけを改めて煮た
「俺に頼んだら焦がしたことにすればいいよ」とダンナが
ここぞの時に大失敗をして意気消沈している、かわいそうな奥さんに助け舟を出してくれたのですが
スタイル初日に、大ダメージを受けたkikiダンナ(詳細は本人の名誉の為内緒です=笑)に
これ以上 イメージを与えてはいけないと考えた、優しくて真面目で正直な(笑)kiki奥様は
「あのね~、これぞkiki家の味なんです。こおばしい香りのする新作おでんです~」と
お礼にお招きした、kさんご夫婦とどんぐりちゃんご夫婦(卯辰ちゃんは用事で欠席)に焦がしちゃったことを白状しました(笑)
Kさん、大根や里芋せっかくこの日のために届けてくれたのに、ごめんねぇ
そんなこんな言いながらも、具材をさっと洗って、新たなおでんだしで煮返したら・・・・・
大丈夫、そこそこ美味しく食べられました
さて、前置きが長くなりましたが、昨日のお疲れ様会の様子を
メイン料理はなんたって、スタイル中も大活躍した囲炉裏でしょう
chachaさんが取り寄せてくれた、新潟のお友達が一夜干ししてくれたと言う、・・・・・・ん?何とかカレイやイワシ
秋田のハタハタ、・・・・・・これも旨かった・・・・・ん?何とか油揚げ(京都産だそうです)
この他に、葱や椎茸、ピーマンも焼きました
本日の囲炉裏当番は、集まった4家族の中で、唯一スタイルにこられなかったKさんご主人
の役割のはずだったのですが(笑)、たまたま囲炉裏のど真前に座った、chachaさんご主人が黙々と焼いていました
その他には、chachaさんが自家製ドレッシングの蕎麦サラダ、ローストビーフ(これ旨かった!)
女性陣は誰もお酒を飲まなかったのですが、男性陣は4人とも強いですね
ビールから始まって、焼酎、お酒、紹興酒・・・・・・・・
chachaさん作、フランスパンにナスのオリーブオイル漬けとチーズを乗せて焼いた(この時にオーブントースターがないと大騒ぎになりました。未だそのトースターは雲隠れして出て来ません。chachaさんみんなに、元々この工房には無かったんじゃないの?と責められていました=笑)
バイガイ、何とかいう内臓系(こういうものkikiは苦手なんですが、初めて食べてみましたが美味しかったです)
美味しそうでしょ
最後は、Kさんがこの日はシフォンケーキではなく、アップルパイを焼いて来てくださいました
囲炉裏端でお洒落にティータイム
最後の〆の〆に ↓
スタイル中におやつに食べようと、chachaさんが用意してあった和栗プリン
開催中は忙しい上に、甘いモノもたくさん届き、↑ これを食べる余裕がなかった
故に趣味期限は12,11,03(笑)
美味しゅうにいただきました
Kさん、どんぐりちゃん、そしてご主人様、ここにはいなかったけど卯辰ちゃん
本当にありがとう、お手伝いいただいたお蔭で、安曇野スタイルの初参加が大成功に終わりました
「来年は僕も参加する」と言うKさんご主人に
「囲炉裏端仕事は希望者続出ですから、来年度はkikiが面接試験を行ってイケメンを・・・」と(笑)
迷いながらも来てくださったお客様皆様、お手伝いくださった皆様
そして「ここで一緒にスタイルに参加しよう」と誘ってくれたchachaさん
工房公開のために、chachaさんと一緒に土壁塗りや駐車場作りなどの裏方仕事をしてくれたご主人
ついでに、なんだかんだ言いながらも楽しそうに手伝っていたkikiダンナ
本当にありがとうございました
おまけ
「kikiさん、囲炉裏で椎茸も焼きたいから買って来てくれる?」とchachaさんに頼まれ
「うん、いいよ。地元に椎茸屋さんがあるからそこから買ってくる」とkiki
次男の同級生の家が椎茸農家です
「あのね、みんなで椎茸を焼いて食べるんだけど、それ用の椎茸売ってくれる?」と聞いたのは東京行の前のこと
「バーベキューするの?」「ううんん、囲炉裏で焼くからそれなりの大きさで」
「大きい方が美味しいよ、バーベキューするんだね」「いや、囲炉裏で焼く・・・・・」という会話が椎茸屋の奥さんとkikiさんなの間でなされていた(きっと椎茸屋の奥さんも、椎茸と一緒で天然だ=笑)
昨日、chacha工房へ行く前、にその日の朝採ってくれたという新鮮そのものの椎茸を、ご主人様から手渡された時、違和感を感じた。あれ?
受け取ったkikiの腕に、予想をはるかに超えるずっしりとした重量感が・・・・・・
大きさは大人の手を広げたくらい、厚みは小松の牛乳パンのクリームほどある(比較対象物が間違っている?)
家に有ったリンゴと一緒に記念撮影しても ↑ ほら!
chachaさん工房に着いて、しばらくしてから椎茸屋の奥さんから電話が
「留守してごめんね、あの大きな椎茸で良かった?」と
イケないとは今更言えないよね~
車に乗ってから袋を広げて、ダンナと二人大笑いした椎茸です
「今日の話題は椎茸に持って行かれるかも・・・」「しかし、こんなでっかいの初めて見た」
工房で最後にみんなにお土産に持って帰ってもらいました
大きいだけあって、味がしっかりしていて美味しいと評判よかったですよ(って、kikiは椎茸嫌いだから食べていない (~_~;)
風花さん、こんなものきっと大好きよね?
お預かりしているkikiさん宅配便の残額でこれ送りましょうか(笑)