廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

ARホテルFILE2

2010-12-01 19:13:00 | 廃墟A
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 旧式のキャッシュレジスターがあった。




 
 それでは、部屋をご覧頂こう。

 


 床が蔓で覆われていた。
 この植物は、この部屋で10年以上生死を繰り返しているのだろう。







 蔓は、部屋半分からこちらへは這って来ていない、陽が当たらないからだ。

 建物が廃墟になり、人がいなくなった後、植物が繁茂し、蝙蝠や獣が住んだり、そんな自体が起きている。







 廃墟のトイレは、意外と外せないものである。


 




 洋室

 和室とはまた違った雰囲気で良い。







 非常階段のある場所へ出てみた。屋上の様な感じに広くなっている。



















 植物に覆われた部屋が何部屋かあった。







 



 南側へ移動する際、隣のマンションの住人が、箒で落ち葉を曹「ていたのだが、しばらくして廃墟の方まで曹ォに来ていた。
 廃墟は落ち葉なんかが溜まるんですよね、ご苦労様です。

 


 南側は、陽当たりも良く、廃れていない部屋がいくつか在った。
 
 ファミリー部屋

 洋室だが座敷の場所がある。







 まだ廃れていません。













 場所に寄って、荒廃が加速している。

 人がいなくなって16年、こうなります。













 角にある大部屋

 私は、泊り仕事明けの寝不足とど暑さで、へロへロになってきています。

 少し部屋で休みました。

 とにかく近隣住人や隣のホテルの従業員が「ここは出るよここは出る」と口を揃えて言うのも中々珍しい物件だ。



















 通路に消火ホースが出しっ放しになっています。

























*当新館は、規模のわりに厨房が小さく、大浴場も無く、残留物も少ない、旧(本)館が無いのでしょうがない。
 当館だけでも中規模なので、旧館や別館も在ったと言う事だから、相当大きなホテルだったのだろう。
 従業員寮を期待したが燃えたらしい。

 廃墟美としては、植物の部屋やジャングル、目の前が海で、南国感たっぷり。
 廃墟感は、部屋や建物がまだ新しく薄かった。
 地下の火災跡は、真っ暗でかなり不気味で、逃げたくなって、上へ上がる階段を探す際、中々見つからなくて慌てた(笑)
 暗い通路も妙な雰囲気で、人の気配があり何か嫌だった。不思議な感じがする物件だった。
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