廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

巨大震洋格納庫6調査完了

2016-04-04 22:22:00 | 廃墟B
Continuation>>


 前回、この縦穴まで来たところで、下りられる場所がなく、断念しました。
 今回は、ロープを持参して、アタックしてみようと思います。
 高さは、ザックリ5メートル程度で、足場も微妙にありそうです。ではやってみます。




 何とか地面に下りられました。ホッとします。




 落下した岩で水溜まりがいっぱいです。

 石がなかったら、割と深そうです。

 では先に行きます。




 巨大空間がありました!

 どうなっているのか期待が膨らみます。

 また水溜まりがあります。




 足元に缶詰めの空が転がっています!
 錆びてボロボロです。70年以上前の物でしょう。
 兵隊さんは、何の缶詰めを食べていたのでしょうか




 周囲を確認すると右側の崖の上に四角い小さな出入り口を発見したので、行ってみます。




 水溜まりを渡るしかなさそうなので、なるべく端を行きます。




 この穴も人一人がやっと入れる程度です。
 中を確認すると崩落しており入れる余地がないです、ここまです。

 通路だった様です。
 こんなところに小さな出入り口を作ったなんて、日本軍は忍者だな。




 戻ります。




 なんと手榴弾が落ちています!
 日本独特のデザインです。




 火薬は抜けている様です。




 もう一つ半分になった手榴弾がありました。
 それから、楔が二つ、バケツの破片?がありました。

*幾つか出入り口の様な場所が崩れて塞がってしまっているのが見受けられたので、連絡通路があちこちにあった様です。また人一人が匍匐前進でやっと進める様な狭い通路があったのは驚きで、日本軍は忍者の様にあちこちの通路を抜けて神出鬼没に現れた様です。
 それから、掘削途中の様な場所もあったので、更に広げている途中だったのでしょうか。
 とにかく何トンもありそうな尖った岩が豪快に落ちている危ない穴でした。
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