廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

御殿場線廃線隧道 終

2008-12-17 20:33:00 | 一般探索



 あと数年で、林に覆われてしまうだろう。



 さあ引き返そう。

 




 この雑草は、廃墟に生えているものと同じ種類だな。
 廃草と名付けよう。




 木枠がある。




 戻ります。

 隧道探索って真っ暗なので、少し馴れるまで薄気味悪いんですよね。(笑)







 戻って来ました。
 隧道は死んでいるのに植物は元気に増え続ける。




 また藪漕ぎして戻ろう。

 1943年、単線化で、レールは撤去された。


*状態は良好で、探索し易かった。
 結構長いトンネルだったので、歩き甲斐があり、しっかり見学出来、良い体験が出来た。
 これだけの物なので、旧三津坂隧道の様に保存して、観光スポットにすれば良いと思ったのだが、隣に現役線が通ってて危ないので山に還した方が良いのかな?

(Wikipedia)
●御殿場線の歴史
 「東京 - 大阪間の幹線鉄道の一部として1889年に国府津 - 御殿場 - 沼津 - 静岡間が開通した。1896年に線路名称が制定され東海道線と命名、1909年には主な幹線を本線と称するようになり、東海道本線となった。

 この間の1891年の小山(現・駿河小山) - 御殿場間を皮切りに現在の御殿場線にあたる区間の複線化が進められ、1901年には国府津 - 沼津間の複線化が完成した。

 1934年、丹那トンネルが開通して東海道本線を熱海経由に変更、国府津 - 御殿場 - 沼津間は御殿場線となった。当初線名は「箱根支線」・「箱根線」・「函北線」・「富士山線」など様々な候補があったというが、御殿場町(後の御殿場市)の請願によって現在の名称に決定されたといわれている。しばらく複線運転を行っていたが、1944年に山陽本線に編入された柳井線(岩国 - 柳井 - 櫛ヶ浜、この区間の山陽本線は1934年からその時まで現在の岩徳線ルートを採用)や、横須賀線の横須賀 - 久里浜間建設へ転用するため、片方のレールが撤去され、1943年には単線化された。現在でも各所に複線時代の名残をとどめる廃線跡が散在しており、車窓から確認できる。

 小田急電鉄の新松田 - 松田間の連絡線が1955年に開業し、新宿 - 御殿場間直通の準急が気動車で運転開始された。1968年に電化が完成し、小田急からの直通準急(1968年に急行化、現在は特急)も電車に置換えられた。」
(pentaxoptio/2008.10.18 12.16 投稿キャプテンハヤト)


御殿場線廃線隧道①

2008-12-13 11:41:00 | 一般探索

旧東海道線/御殿場線、駿東郡小山町小山白岩 廃線隧道

 仕事で車を運転していて、某踏切を通過した際、一瞬、藪内にトンネルらしき物が見え、何だ?!と思い、戻って来て確認したところ、どうやら廃線トンネルの様だったので、後日探検して見る事にした。




 発見時、記録しておいた画像。
 こんな感じで見えていた。



 
 待ちに待った探検の日、快晴で気分は上々

 右側がJRの現役線、左側が廃線だ。




 レールはここを通っていた様だな。

 あの廃トンネルを探検するには、フェンスの脇を行くしかない様だ。





(逆方向)




 人一人通れる獣道が出来ていたが、直ぐに途絶え、雑草がモリモリ

 うへぇっ、この藪を掻き分けて行くのか..

 まだ10月半ばだから全然枯れてない




 ガサ、ガサ、ザク、ザク 草はわりと背が高い、変な虫とか落ちて来るなよ~

 うわあすげえな、穴とか注意しろよ。




 直ぐ隣が現役線だから、今電車が来たら乗客は俺達を不審者だと思うだろうな。

 近いから丸見えだね^^


 「ガーーーー」

 あれ?

 「ガーー、ガチャン、キッ、ガーー!」

 電車来ちゃったお!

 ほんとに電車来ちゃったお!

 あぶないおあぶないお!

 みっともないから隠れろ!

 近過ぎるから~。

 しゃがめしゃがめ!

 「バホッ!ガタンガタン!ガタンガタン!ガタンガタン!」

 おーちけ~!

 行った行った。




 これジャングルだよ!
 
 ほんと、蔓あるし。
 
 戦跡っぽいね。








 到着したぞ。
 
 この石壁凄いな、天井が落下して来ないかな?

 トンネルの表示、なんて書いてある?




 えーと、明治31年成(1898)だって!

 明治隧道だ、いいもの観れるぞ。




 入り口の天井を見てみろ、小さなレンガがきちんと貼り付けられている。

 柵を潜って中へ入ってみよう。




 左側の壁は、草が生えている。
 奥の白い点は、出口だ。




 トンネル内を出口へ向け観たところ、200mはあるな。




 右側の壁。

 けっこう綺麗だな。

 旧宇津ノ谷隧道みたいだな。




 今入って来た方向




 あの藪を掻き分けて来たのか(笑)




 さあ行ってみよう。

 トンネル内は真っ暗。
 遠くに出口が見える。




 所々に窪みがある、何だろう?照明を設置してあった場所?工具置き場?




 蝙蝠はいない。

 地面は若干湿った土で、多少凸凹しているが、石ころはなく、歩き易い。
 潜入者が殆どいないのか、ゴミもない。
 一箇所水溜りがあり、とにかく暗いから、足元を照らしていないと、ビシャッ!とやってしまう。




 隧道内は、冷えるイメージだが、ここは冷えていない。










 何かな?







 トンネル内にタイヤの跡、キャタピラ跡があった。

 今は出入り口双方が柵で塞がれ、藪になっていて車両は入って来られない。いつのものだろう?




 天井です。

 綺麗だね。










 到着です。




 振り返って観ます。




 外にでよう。




 右側の壁です。




 逆方向から観たところ。




 ススキが深く、行動範囲が狭い、写真を撮ろうとして、壁側の空きスペースを歩いたら、地面が湧き水でグチャグチャしていて、靴がハマリ汚れた。




 こっちも現役線が直ぐ隣にあるな。


 「カーーーー」

 あ、また来た?

 「ガーー、カタッカタン、カタッカタン、キッ」

 電車が来た。

 隠れよう。

 「バホッ!ガタンガタン!ガタンガタン!ガタンガタン!」




 「カタッカタン、カタッカタン、キッ、カーーー」

 行った行った。

 特に痕跡は見当たらないね。


廃茶室

2008-12-06 11:38:42 | 廃墟C
 珍しい廃墟があった。茶室である。
 和は、廃墟になっても感じられる。
 この日は雨、建物の周りの木々にしとしとと雨が落ちる音がし、時より鳥の囀りが聞こえる、そして茶室、風流である。反面、○○け屋敷にも見える(汗)


訪問させてもらいましょう。



渡り廊下があります。

先に外観から観て行きましょう。




あー、感じが良いですねえ。
これいいですよ。




周りの植木と建物が整合してますね。
風流ですよ。




横側へ来ました。

しかしこう言う景色好きなんですけど。
なかなか無くて。
廃屋系もいいですねえ、まだ仏壇とか残ってたりするんだよね。




廃寺っぽい。

廃寺は二つ心当たりがあるから、今度公開しますよ。

さてじゃあ中を観てみましょうか。




渡り廊下を行きましょう。



腐って崩壊している、気をつけて行きましょう。




あの扉を開けて入るわけですね。




振り返るとこんな感じです。いいでしょ?


しかしこの扉、開きませんねえ。取っ手がない。

でわ、隣の開いているところから入りましょう。







失礼します。




襖や障子があって、和の空間ですねえ。
あー、箒があります。
聡怩オていけと言う事ですかねー。
かなり狭いです。




小さい流しです。




暗いんですよ。
雨だったんで、凄く暗い、ライト使用しました。







狭いんで、撮影に苦労します。

この空間いいですねえ。




棚は、茶器が置かれるところでしょう。
引き出しがあります。

蛇口があるので、あそこでお茶を溢したりするのかな?

障子が感じいい。




窓からちょっと外の景色を観てみましょう。
いいところでしょう?自然で。




再び飾り障子




入って来た入り口方面です。




奥の部屋へ行ってみましょう。




おぉー。来ました。
この雰囲気待ってました。

ここで、あの先生に話しを一披露してもらいたいものですよねえ、ええ。
いい雰囲気だと思いますよ、ええ^^




奥の一番広い部屋。と言っても狭いです。




長居したいのですが、この日は、雨が降っていて暗く、心細いので、早めに帰りましょう。




床の間がありますねえ。
穴が開いてるところは、茶器入れかな?




ほんと暗いんですよ。
部屋が狭いので、全体が撮れない、壁ばかり撮る様な感じになってしまう。




部屋の外です。
飾り窓がいいでしょ?




裏手です。
木の雨戸です。屋根といいたまりませんねえ。

今度は上から建物を観てみましょう。




さっきの渡り廊下ですね。




瓦屋根いいですね。
木がいい感じに絡んでる、たまらないですね。




ところで、さっきからちょっと気になるんですけど、屋根に沢山絡み憑いている座敷藁子みたいな子達見えてます?

あー見えてました?あれねえ、気にしないで下さい、遊んでるだけですから、悪いものじゃあない、うん、気にしないで下さい。




そろそろ帰りましょうか。
まだ周るところがありますしね。



*ここは、林の中に石で囲まれた池もあります。とても感じが良いです。
個人的にもかなり気に入っている場所なのです。



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