今年1月から参加しているGCUPも、今月から後半戦です。
その前に、これまでのことを振り返ってみようかしら・・・と。
「ロドをロドらしく走らせたい」
「自分の車の限界を知りたい」
「運転がもっと上手になりたい」
色々な思いから始めたジムカーナでしたが、今もその思いは変わらず、加えて「ノーマル車で何処までやれるか」というチャレンジ精神的なものも芽生えました(笑)
誰かと競うよりも、コツコツと自己ベストの更新を目指す方が私の性格には向いているようで、相変わらずGCUP最遅ですがそれなりに楽しんでやっています。
前半戦(全6回)、全て出場しました。
始めた頃から比べると、タイムもずいぶん速くなったと思うのですが。
1回目 1'21.830
2回目 1'14.380
3回目 1'14.840
4回目 1'12.130
5回目 1'09.060
6回目 1'09.812
ほらほら、12秒も縮んだの~w
とりあえず10秒切れたので良かったです。
『コーナリングする時の、ザリザリというタイヤの音が異様に耳について、アクセルペダルを踏む度に、お尻にあのイヤ~な感触を思い出してしまいます。ものすごく横に振られている感じがして、まぁ怖いのなんのって(汗)』
これが初めてジムカーナをした時の感想。
今思えば、ずいぶんタイヤに無理をさせていたということなんでしょうね。
それがよく分かったのは、2回目で初めてスピンした時。
『「タイムが縮まる=スピードが速くなった」と思って喜びたいところですが、同時に「今までは低速だったからあんな運転でも平気だったのよ」と車に言われたような気がします。』
まだこの頃は、コーナリングでゴギャゴギャと音がしている方が「頑張って攻めている」感じがして、これくらい無理しないと速く走れないものなのだと思っていました。自分で「あんな運転」と感じていたのは、ラフなアクセルワークやハンドリングのことで、実はブレーキングが出来ていないのだということには、まだこの頃は気付いていません。
前半戦の前半は雨に祟られましたが、4月以降は良い天気に恵まれました。
路面温度の上昇に助けられながら、順調にタイムを更新するも、走り方は相変わらず。
そんな時、みんカラのお友達のデミオに同乗させていただいて、車に無理をさせない走り方というものを考えるようになりました。
それを後押ししたのが、サイドターンを習うために参加した「1日ターン合宿」です。
そこで自分の運転が「車にかなり無理をさせている」ことを指摘され、ようやくスポーツ走行におけるブレーキングの重要さを、車の動きを通して理解することができました。
前半戦を通して、私の運転の中で一番変わった点と言えば、やはりそこでしょう。
タイムは前回とさほど変わらなかったけど、コーナリングでゴギャゴギャと音がすることはなくなりました。以前に比べると、車に無理をさせているような感じは伝わってきません。
ここにきて、やっとスタートラインに立ったという感じです^^;
前半戦で経験したことや考えたことを無駄にしないように、後半戦も楽しみながらタイム更新を目指したいと思います♪
・・・と、その前に窓を何とかせねば(汗)
パワーウインドゥを動かしたら、パキッて音がして窓が閉まらなくなりました。
まだその時はモーターが唸っていたので、祈る思いでスイッチを長押ししていたら何とか窓が上がってきてくれたのですが、これってもうヤバイですよね!?
とりあえず、週末にディーラーに持って行ってみます~。
12秒も縮むなんてすごいじゃないですかぁ。
パワーウインド危ないですねぇ。
僕も潤滑油注油を幾度となく繰り返していますが、残念ながら速度があがりませんw
改善というか延命治療ってやつになってますw
実はスタートが遅いだけというのは内緒w
マツダ車のパワーウィンドウは弱いそうなので、
ロドもいずれは・・・と覚悟はしていました。
とりあえず、ディーラーに検査入院させました。
たぶん交換だろうなぁ(涙)
でも、これでまたひとつリフレッシュされますヨ