僕が所属するサッカークラブが、いつの間にか中国大会出場を決めていました。
なぜ、「いつの間にか」という表現になるかというと、僕は社会人チームに所属はしているものの、その下部組織である中学生の指導を中心に活動しているため、試合に行っていなかったのです。
たまたま見た「せとうちタイムズ」に中国大会出場の記事が載っていてビックリしました。若い人たちが頑張ってくれて嬉しいです。
仕事の都合で応援には行けませんが、ぜひ全国大会を目指して頑張ってほしいものです。
僕が所属するサッカークラブが、いつの間にか中国大会出場を決めていました。
なぜ、「いつの間にか」という表現になるかというと、僕は社会人チームに所属はしているものの、その下部組織である中学生の指導を中心に活動しているため、試合に行っていなかったのです。
たまたま見た「せとうちタイムズ」に中国大会出場の記事が載っていてビックリしました。若い人たちが頑張ってくれて嬉しいです。
仕事の都合で応援には行けませんが、ぜひ全国大会を目指して頑張ってほしいものです。
8月10~12日の3日間の予定で、広島県トレセンU15のスタッフとして東広島に来ています。
毎年、この時期にトレセンに参加することが慣例になっていますが、今回は少し勝手が違っています。いつもは広島県を5地区に分けて、それぞれの地区から16名の選手が参加しますが、今年のU15トレセンは地区は関係なく、県全体から30名強の選手を選考して行われています。
初日はトレーニングを行いましたが、二日目の今日はサンフレッチェ広島JYとの試合を行いました。また、その後は平和祈念広島国際ユースを観戦して来ました。
サンフレッチェ広島ユース、1FCケルン(ドイツ)、チーバス(メキシコ)、広島県高校選抜の4チームが総当たりで順位を競う大会です。
今回トレセンに参加している選手から3年後の広島県高校選抜メンバーに多く選ばれて欲しいなぁと思いながら観ていました。
さあ、頑張ろう。
インターハイ広島県予選決勝で瀬戸内高校が広島観音高校に勝って、全国大会出場を決めました。
長い間、広島県は広島観音高校と広島皆実高校の2強が競い合い、どちらかが全国大会へ進む状況が続いていました。また、近年は広島観音高校がインターハイ優勝、広島皆実高校が選手権優勝と共に全国制覇を経験しており、ますます2強状態が加速しても不思議ではありませんでした。
しかし、その間も殆どの県大会でベスト4以上の成績を残すなど既に3強と呼んでも差し支えない状況でもありました。
決してエリートの集団では無いけれど、走り込みと泥臭いサッカーで「戦う集団」を作り上げるのが瀬戸内高校のスタイルです。
実際に勝ちきることで勝者のメンタリティを身に付けることが出来るものですから、これで本当の意味で3強になるのではないでしょうか。
ともあれ、瀬戸内高校おめでとうございます。
サッカーの2010南アフリカW杯が開幕しました。
開幕戦からハイレベルの試合が見られて、これからが楽しみです。寝不足を覚悟しなければ…。
しかし、ブブゼラうるさいなぁ。
一応、サッカーのことだし、短めに触れておきます。
今回のメンバー構成を見て、岡田監督は自分のポリシーを貫いたのだと感じました。悪く言えば、自分の殻を破れなかったのだと思います。
今まで召集され続けたメンバーから23名を選んでいるわけだから、選ばれた選手からすれば、監督がそれだけ信用してくれているなら頑張ろうと思うのでは無いでしょうか。
そして選ばれなかった選手からすれば、どれだけ結果を出し続けても、やっぱり駄目なのかよ!といったところでしょうか。
最後にひとつ、精神的な柱として川口選手が選ばれていますが、選手に一目置かれる存在であるならば、三浦カズ選手とかゴン中山選手では駄目だったのでしょうか?
マツダスタジアム初観戦で、栗原選手のエラーが見られたし、栗原選手のホームランが見られたし、浅尾投手(大学の後輩)の156キロの速球が見られたし、東出選手のサヨナラヒットも見られたし、堪能しました。
今日は中学生の試合に引率して来ました。対戦相手はこの地域でもトップレベルであり、全国を舞台に戦うチームでした。
対して僕の指導するチームはセレクションもしていなければ、一学年で10人にも満たない田舎の街クラブです。 技術的な面でも指導者の力量でも相手に劣っていることは否めません。
そんな彼らですが、今日の試合は負けはしたものの観ている人たちを感動させるだけの力を持っていました。
彼らは『一生懸命に頑張ること』を当たり前のこととしてプレーするのです。気後れしたり、逃げたり、怖がったりする選手は一人もいません。
普段からそのように指導しているつもりでも、自己表現が下手で頑張ることが格好悪いと思っている中学年代で、それが出来る選手は少ないのが現実です。
そして、それが出来る選手は人間としても成長しています。だからこそ、この度の選手たちの姿が嬉しかったですし、誇りに思いました。
しっかりした心の土台を築いてほしいと願います。
サンフレッチェ広島の2010シーズンに向けての新戦力を見てみようと思います。
まず山岸智選手(MF)。素晴らしい補強です。彼はジェフ千葉でオシム監督に見出され、左右を問わずアウトサイドでのプレーを得意としています。川崎フロンターレに移籍してからは4バックのサイドバックで使われることが多く、その持ち味を生かすことが出来なかった印象があります。サンフレッチェではおそらく、サイドハーフの位置で起用されるでしょうが、ミキッチ選手が故障がちであることや服部選手の衰えを考えると非常に期待できる選手だと思います。彼はユース時代に得点を量産していますので、その辺りも期待できるかと思います。
次に西川周作選手(GK)。これまた素晴らしい補強です。正直、このクラスの選手がサンフレッチェでサッカーがしたいと言ってくれるなんて、嬉しい限りです(大分トリニータの事情はあれ)。下田選手は怪我や年齢的な衰えがあり、また去年大活躍した中林選手も好不調の波がある選手。更に原選手はまだまだ経験不足が目立ちます。もっと言えば、サンフレッチェの歴代GKは何故かキックが下手(伝統か?)ですが、西川選手はそのキックにも定評があります。日本代表のGKにも選ばれており、期待が高まります。
次に山崎雅人選手(FW)。ガンバ大阪のスーパーサブ的な存在だった彼ですが、期限付き移籍という形で加入となりました。FW登録ではありますが、柏木選手が抜けたポジション(トップ下)での起用となりそうです。柏木選手とはタイプが違って、パスの出し手ではなく、どちらかというと受け手となりますが、相手DFとMFの間のスペースを見る目を持っているので、楽しみな存在です。
続いては大崎淳矢選手(FW)。今季加入では唯一ユース出身となります。良い選手には間違いないのですが、サンフレッチェではこのタイプの選手がトップチームで継続して活躍したことが無いのが心配です。おそらくはトップ下での起用となるのでしょうが、プレーの幅を持たないと消えていきそうです。良い意味で予想を裏切って欲しいと思います。
さて、ラストは石川大徳選手(MF)。おそらくはアウトサイドでの起用となるでしょうが、運動量が豊富とのことなので、服部選手と競争してレギュラーを取れるかがポイントになります。彼は大卒選手なので、即戦力として期待されて当然だと思いますが、服部選手程度(失礼ですが)に負けるようではどのチームに行っても駄目でしょう。ただ、サンフレッチェでは大卒選手が活躍したことが無いので、それも心配です。(高木琢也選手やノ・ジュンユン選手は別にして)
といったところで、全体的には良い補強が出来ていると思いますが、攻守に渡って幅広い動きをしていた柏木選手が抜けた穴は結構大きいと思います。試合数が増えることと移動距離が長くなることによって怪我が心配でもあります。
ただ、きっと良いサッカーを見せてくれるだろうという期待感もあります。もうすぐ始まるサッカーシーズンが楽しみです。