「因島八景」について以前触れたので、いつか書いてみようと思っていたのですが、なかなか書くことが出来ませんでした。言い訳ですが、写真を載せて書きたいなぁと思っていたので、機会を逸してしまって・・・。
残念ながら今回、写真は無いので、因島八景の概要を見てみることにしましょう。
まず、パンフレットによると説明がこのように付いています。
第一景「大浜崎灯台から布刈瀬戸への眺望」~潮の流れの激しい布刈瀬戸の青と大浜崎灯台の白のコントラストが鮮やかです~
第二景「大浜海岸から八重子島を望む」~大浜沖にある愛らしい八重子島は大潮の干潮時に陸続きとなり多くの人々が潮干狩りに訪れます~
第三景「白滝山頂から眺める多島美」~白滝山山頂からは瀬戸内の360°の大パノラマが広がります。山歩きで汗を流したからだを心地よい島風が通り抜けます~
第四景「金蓮寺から見上げる因島水軍城」~村上家の菩提寺でもある金蓮寺境内から見上げる因島水軍城石垣の構築美は特に桜の季節が素晴らしい~
第五景「六松公園から見おろす多島美」~青陰城址からほど近い六松公園周辺はみかんの木が多く最も因島らしい風景が広がります~
第六景「因島公園から見る眺望」~因島公園は春には一面色とりどりの花に埋め尽くされます。また、瀬戸内海を黄金に染める夕暮れ時、さらに市中心部が輝きを増す黄昏時はまさに息を飲む美しさです~
第七景「水軍スカイライン(椋浦峠)から地蔵鼻への眺望」~因島の東側、リアス式海岸の海岸線に沿ってはしる水軍スカイラインから見渡す瀬戸内海の眺めは絶景です~
第八景「梶の鼻から因島大橋への展望」~因島大橋を眼前に望む梶の鼻からは自然の美と人工の英知とが絶妙に調和した風景が広がります~
それぞれの場所には石碑が建てられているので、地図さえ持っていけば分かりやすいと思います。ただ、移動には車が必要だし、場所によっては車を降りてから結構歩かないといけません。
実は因島の殆どの住民が因島八景がどの風景なのか知らないんじゃないでしょうか。だから住民に案内してもらおうと思っても、迷うだけです。僕も「六松公園から・・・」なんて知らなかったし・・・。
実は日常で見ている景色こそが素晴らしいんだけど、慣れてくると当たり前の景色になってしまうんですよね。僕は8年ほど島を離れていて、因島に帰ってきてから、その景色の素晴らしさに気づきました。たぶん故郷の景色は誰にとっても美しいものなんでしょうが、海に沈んでいく夕日と大小の島々がこんなに美しいものだとは帰ってくるまで知りませんでした。
因島を故郷として「旅にいる」(うとさんのブログにあった言葉で気に入っている)人々にとって安らぎの風景であり続けてほしいです。
残念ながら今回、写真は無いので、因島八景の概要を見てみることにしましょう。
まず、パンフレットによると説明がこのように付いています。
第一景「大浜崎灯台から布刈瀬戸への眺望」~潮の流れの激しい布刈瀬戸の青と大浜崎灯台の白のコントラストが鮮やかです~
第二景「大浜海岸から八重子島を望む」~大浜沖にある愛らしい八重子島は大潮の干潮時に陸続きとなり多くの人々が潮干狩りに訪れます~
第三景「白滝山頂から眺める多島美」~白滝山山頂からは瀬戸内の360°の大パノラマが広がります。山歩きで汗を流したからだを心地よい島風が通り抜けます~
第四景「金蓮寺から見上げる因島水軍城」~村上家の菩提寺でもある金蓮寺境内から見上げる因島水軍城石垣の構築美は特に桜の季節が素晴らしい~
第五景「六松公園から見おろす多島美」~青陰城址からほど近い六松公園周辺はみかんの木が多く最も因島らしい風景が広がります~
第六景「因島公園から見る眺望」~因島公園は春には一面色とりどりの花に埋め尽くされます。また、瀬戸内海を黄金に染める夕暮れ時、さらに市中心部が輝きを増す黄昏時はまさに息を飲む美しさです~
第七景「水軍スカイライン(椋浦峠)から地蔵鼻への眺望」~因島の東側、リアス式海岸の海岸線に沿ってはしる水軍スカイラインから見渡す瀬戸内海の眺めは絶景です~
第八景「梶の鼻から因島大橋への展望」~因島大橋を眼前に望む梶の鼻からは自然の美と人工の英知とが絶妙に調和した風景が広がります~
それぞれの場所には石碑が建てられているので、地図さえ持っていけば分かりやすいと思います。ただ、移動には車が必要だし、場所によっては車を降りてから結構歩かないといけません。
実は因島の殆どの住民が因島八景がどの風景なのか知らないんじゃないでしょうか。だから住民に案内してもらおうと思っても、迷うだけです。僕も「六松公園から・・・」なんて知らなかったし・・・。
実は日常で見ている景色こそが素晴らしいんだけど、慣れてくると当たり前の景色になってしまうんですよね。僕は8年ほど島を離れていて、因島に帰ってきてから、その景色の素晴らしさに気づきました。たぶん故郷の景色は誰にとっても美しいものなんでしょうが、海に沈んでいく夕日と大小の島々がこんなに美しいものだとは帰ってくるまで知りませんでした。
因島を故郷として「旅にいる」(うとさんのブログにあった言葉で気に入っている)人々にとって安らぎの風景であり続けてほしいです。