浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

恒例の県トレセン

2007年08月13日 | スポーツ

僕が因島に戻ってきてから7年目を迎えていますが、毎年夏のお盆に行なわれるサッカーの県トレセン(中学1・2・3年生)に指導者として参加させてもらっています。

今年で6年目なので、指導スタッフも顔見知りが増えてきて随分と慣れたつもりでいますが、やはり毎回緊張しています。普段自分が関わっているチームの選手であれば、特徴も分かっているし、指導もしやすいのですが、どうしても初めて見る選手が多いと勝手が違うのです。

しかし広島県内の各地域から優秀な選手を集めて行なわれるので、その年代のレベルを感じることも出来ます。それに自分の指導の現状がどうなのかを知る機会にもなっています。毎年、このトレセンに来ると新たな意欲が湧いてきます。ありがたいことです。

さて、今年のレベルがどうだったかというと・・・・。僕が参加したU-14は、今まで僕が関わってきた年代と比べると残念ながら見劣りすると言わざるを得ません。もちろん、中には将来の可能性を感じさせてくれる選手がいますが、もっと努力が必要でしょう。

ただ、U-14年代で全てが決まるわけではありませんし、今はそれほど実力を発揮できなくても、大きく成長することが可能な年代でもありますから、それを期待したいと思います。

3日間、トレセンに関わった指導者、選手の皆さん、お疲れ様でした。