そこは日常と違った景色が見られる場所で、子どもの心をウキウキさせてくれる空間なのです。
幼い頃、母親の実家の柑橘農家に手伝いに行くと、コンテナやら道具を軽トラックに載せて畑に行きました。その時に本当はいけないけど、荷台に乗せてもらったりしました。
決してスピードを出していないのに、あのスピード感にドキドキして、決して高い場所ではないのに、荷台から眺める景色はいつもより輝いていました。
今日、息子が知り合いのトラックの荷台で遊んでいました。(停めている車です)
きっと、彼にとってもあの空間はキラキラ輝いているんだろうな。そして想い出に残るんだろうな。