浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

「光の道」構想

2010年12月20日 | 日常

総務省が進めている「光の道」構想を知っていますか?

2015年頃を目途に日本のすべての世帯におけるブロードバンド利用の実現を目標とするもので、この度、基本方針が決定されました。

総務省によると、すでに90%の地域は超高速ブロードバンド(光回線)が整備されていて、実際の利用率は約30%とのこと。つまり残り10%の未整備地域を早く整備することと、利用率を上げることが課題となってきます。

さて、そういう光回線が日常的になってきている昨今、我が家には某会社からこんな嫌がらせの電話がかかってきます。

某会社「お得な光回線にしませんか?」

僕「分かりました。じゃあ、資料を送ってくれませんか?」

某会社「では、住所とお名前をお願いします。」

僕「因島〇〇町〇〇番地のはまとこです。」

某会社「はい、因島〇〇町〇〇番地ですね。あっ、申し訳ございません。お客様のお住まいの地域は、まだ光回線が通じておりませんでした。」

お~い、それくらい調べてから電話して来いよ。

いや、ちょっと待てよ。つまりは僕の住む地域が残り10%の未整備地域なわけやね。

田舎だとは思っていたけど、そこまでとは・・・・。


猪事故

2010年12月20日 | 因島

ニュースによると、

尾道市因島のしまなみ海道でバイクがイノシシに乗り上げて転倒し、運転していた男性が死亡する事故がありました。

事故は因島重井町のしまなみ海道の上り線で午前5時10分ころ発生したとみられ、普通貨物車がはねたイノシシに後ろを走っていたバイクが乗り上げて転倒し、運転していた大阪市の男性(35歳)が後ろから来た軽乗用車にひかれおよそ30分後に死亡が確認されました。
 「本四高速しまなみ尾道管理センター」によりますと広島県内のしまなみ海道ではイノシシと車が衝突する事故が毎年数件あり、ことしは4月から11月までに4件起きています。


因島ではここ数年、猪による被害が急増しています。柑橘類の木は削られ、倒されるし、畑は掘り返されるし、自動車に突っ込んでくるし、至る所で目撃情報が聞かれます。

そして、ついに死亡事故まで起きてしまって、早急に対策を考える必要があると思われます。標識をつけたところで猪は止まってくれませんので、真剣に考えて欲しいものです。