66年も経てば風化してしまうのも当然かもしれません。
慰霊の日や阪神大震災、東日本大震災のことさえも当事者やその地に住む者でなければ、きっと人間は記憶の隅に片付けてしまうのです。
1945年8月6日8時15分
広島に原爆が投下されてから66年が経つ今、改めて「放射能」が取りざたされています。
この間、何度もその危険性を広島の人たちは訴えてきたはずです。
でも当事者で無い人たちにとって、それは実感の無いものだったはずです。
2011年3月11日14時46分
しかし、この時を境に日本中の人が認識を改めてのではないでしょうか?
そして今なら変われるのではないでしょうか?