浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

燻製

2012年01月19日 | 日常

ショートステイの契約で利用者宅を訪ねてきました。

玄関先で契約なんてこともありますが、今回は寒い季節なのを気遣ってくれて、ストーブの効いた部屋に案内してくれました。

暖かくて助かります。

ショートステイの契約は利用料や持参物の説明などを行い、申込書や契約書などの書類記入などがあり、約1時間かかります。

さて、自己紹介をして説明を始めた途端に家族の方が煙草を吸い始めました。

1本吸い終わっては、すぐ次の煙草に火をつけてを繰り返し、結局、約一時間ずっと煙草を吸っていました。

その間、一度も喚起することなく、僕は煙草の煙に燻され続けました。

新幹線のプラットホームにあるガラスに囲まれた喫煙室が真っ白な空間になっているのを見たことがありますが、まさにそんな状態だったと思われます。

その後は一日中煙草の匂いが染みついてしまっていました。

ベーコンの気持ちが分かった一日でした。