浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

有頂天

2022年09月11日 | 日記



いんのしま水軍まつりが3年連続で中止されてしまいました。
毎年のように「小早(こはや)」レースに参加してきた身としては淋しさを感じます。
ただ、その間にも伝統を継承するため、役員を中心に小早の新艇を建造してきました。

本日は新艇の御披露目並びに祈祷式が行われました。

「有頂天」

【一】[名]《(梵)akaniṣṭhaまたはbhavāgraの訳》

1 色界(しきかい)の中で最も高い天である色究竟天(しきくきょうてん)のこと。形ある世界の頂。阿迦尼吒天(あかにだてん)。

2 色界の上にある無色界の中で最上天である非想非非想天(ひそうひひそうてん)のこと。

【二】[名・形動

1 得意の絶頂であること。また、そのさま。大得意。「試験に合格して—になる」

2 物事熱中して夢中になること。また、そのさま。


願わくば、皆んなが夢中になるような祭りが来年こそは行われる事を願います。

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