責任をとらない責任者

海抜１８００メートルの御岳７合目でのんびり過ごしてきたので、今日の暑さはとてもこたえた。

洗濯だけして１日ぐうたらに過ごしてしまった。

そんなわけでテレビを見るともなしに見ていると、日本野球機構のコミッショナーが「飛ぶ球」に

今年から変更し、内緒にしていたことを自分は全く知らなかったと言い訳している姿が映された。

いかにも無責任な人で、このような人がトップの座に何年もついていたのかとあきれてしまった。

野球にはほとんど興味がないけれど、「知らなかったではすまないでしょ」と言いたい。

このような事例はいくらでもある。最近でも柔道のトップが数々の不祥事があったのにその座に

居座ると明言したばかりだ。

責任ある座に着いた人はいざというとき潔く責任を取るのが美学だと思うのだけれど。

このごろはそういう気持ちのよい男性がいなくなってしまったような気がする。

残念でならない。