なるようになると思って過ごす

５月末から入院していた友人が退院したとのはがきが届いた。

何でも早朝に熱が出て急遽入院ということになったのだそうだ。

よほど退屈だったのか（危険な状態ではなかったということだろう）毎日のようにはがきが来た。

とめどもない内容、、同室の患者の様子、ベッドの上で考えたことなど、健康に自信をなくしている

心境。

こちらはこたえようもなくて、一度はがきを自宅に送っただけ。

この友人は予てから悲観論者でまともに付き合っていると話が暗くなる。

こちらは楽天主義でなるようにしかならないと思う性格なのでちょっと苦手なのだ。

先を思えばいろいろ心配もあるけれど今考えてみてもどうにもならないと思っている。

いざ、自分も倒れたらやはり愚痴や悩みを言いたくなるかもしれないけれど。

そのときはそのとき、今は楽しく生きていこう。