息子の家で15年あまり飼っていたフレンチブルドッグが昨日の朝死んだという。
息子や孫が出勤、登校した後のことらしい。
帰宅して寂しい思いをしたことだろうと思う。。
今年5月に行った時ももうかなり弱っていてよたよたと歩き、時々震えていた。
大きな犬だったのに憐れにも痩せて小さくなっていた。
嫁は近頃は自分で食べることもできなくなって食べ物を口に運んでやるのだと言ってい
た。おむつもしていたらしい。老衰で介護が必要になったわけだ。
アメリカから帰国した後もなかなか子供が出来なくて半ばあきらめ、初代の
フレンチブルドッグを飼い始めてしばらくして子供ができたことが分かった。
その犬が病気で死んで、また同じ種類の犬を九州のブリーダーから飼うことになり羽田
まで受け取りに行ったということだった。
犬も長年飼っていると家族と同じである。最後は介護しなければならない。
「長くつ下のピッピ」にちなんでつけたピッピ。長い間ご苦労様。