今朝の朝刊は1ページすべてと社会面で「伊勢湾台風」の59年目だと
大々的に報じていた。お昼のNHKも愛知県と三重県で慰霊祭が
行われたと述べていた。
先日は伊豆の国市で9月26日が狩野川台風の60年目に当たるので
慰霊祭が行われたと報じられた。
調べたら洞爺丸台風は1954年9月26日。
大きな台風が日本を襲った「台風特異日」と言われている。
狩野川台風の翌年の同じ日に伊勢湾台風が日本を襲ったことになる。
今日、9月26日は何とか無事に過ごせそうだけれど、急に発達した
大きな台風が進路を東に変えて沖縄の南をのろのろ彷徨っている。
チャーミーだなんてかわいらしい名前だけれど来てほしくない
来訪者である。これ以上日本に災害をもたらしてほしくない。
今年は色々各地で大きな災害があったのだ。
何とか消滅してほしいと儚い望みを抱いているのだけれど、
台風が「神風」だった時代もあったのだなぁ。