「ゆるキャラ」騒動

2018-11-20 18:46:22 | 日々思うこと

「ゆるキャラ」グランプリまつりで上位に入るとその町の経済に効果が

あるらしい。そこでかなり強引なことをしてでも1位に入ろうと市長さんが

張りきった。四日市では市を挙げて投票に必要なIDを取得し、あたかも

大勢の人が投票しているように見せかけて得票数1位まで盛り上げた。

そのゆるキャラさんの名前は「こにゅうどうくん」だったと思う。

ところが、当日のグランプリで3位に泣いた。

「ゆるキャラ」で知っているのは「くまもん」と「せんとくん」と

「ひこにゃん」。(申し訳ないけれどあまり興味なしなんで)

以前平城京に行ったとき、偶然「せんとくん」」におめにかかった(笑)。

「ひこにゃん」の姿は知らないけれど、6月に彦根でお堀巡りの船に

乗ったら、その船に乗っていた人たちが街で「ひこにゃん」に逢えたと

大喜びではしゃいでいたので、大人にも「ゆるキャラ」は人気があるの

だと感心した。

どういうところが面白いのだろう?******

桜田五輪相が油汗を流して「分かりません」を連発しているのは

お気の毒で野党に「もういい加減にして」と言いたくなるが、

彼がサイバーセキュリティも担当していてPCに触ったことがない、

USBすら知らないと答弁して海外でも揶揄われているらしい。

その時お隣に座っていた片山大臣が思わずくすっと失笑。

賢さを自他ともに認めておいでの大臣としてはさぞかし・・・と

いうことだろうが、財務省で自慢の主計局の役人だった彼女に

してはずいぶんずさんな会計報告である。

秘書のせいにするのは昔から大臣の常套手段だけれど、潔い態度とは

思われない。今までの賢さを売りにした態度はどこにいっちゃったのか?

国会も税金使って困ったことである。

コメント (5)
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