「ゆるキャラ」グランプリまつりで上位に入るとその町の経済に効果が
あるらしい。そこでかなり強引なことをしてでも1位に入ろうと市長さんが
張りきった。四日市では市を挙げて投票に必要なIDを取得し、あたかも
大勢の人が投票しているように見せかけて得票数1位まで盛り上げた。
そのゆるキャラさんの名前は「こにゅうどうくん」だったと思う。
ところが、当日のグランプリで3位に泣いた。
「ゆるキャラ」で知っているのは「くまもん」と「せんとくん」と
「ひこにゃん」。(申し訳ないけれどあまり興味なしなんで)
以前平城京に行ったとき、偶然「せんとくん」」におめにかかった(笑)。
「ひこにゃん」の姿は知らないけれど、6月に彦根でお堀巡りの船に
乗ったら、その船に乗っていた人たちが街で「ひこにゃん」に逢えたと
大喜びではしゃいでいたので、大人にも「ゆるキャラ」は人気があるの
だと感心した。
どういうところが面白いのだろう?******
桜田五輪相が油汗を流して「分かりません」を連発しているのは
お気の毒で野党に「もういい加減にして」と言いたくなるが、
彼がサイバーセキュリティも担当していてPCに触ったことがない、
USBすら知らないと答弁して海外でも揶揄われているらしい。
その時お隣に座っていた片山大臣が思わずくすっと失笑。
賢さを自他ともに認めておいでの大臣としてはさぞかし・・・と
いうことだろうが、財務省で自慢の主計局の役人だった彼女に
してはずいぶんずさんな会計報告である。
秘書のせいにするのは昔から大臣の常套手段だけれど、潔い態度とは
思われない。今までの賢さを売りにした態度はどこにいっちゃったのか?
国会も税金使って困ったことである。