総務省という役所が余りにも大きくなりすぎていると思う。
省の数を減らしたのはよいけれど自治から郵政から何もかもひっくるめて裁量権が強くなりすぎた。
首相のおぼっちゃまの勤務する会社だけではなく、NTTからもたびたび接待を受け、
高価な会食を「断らない」で食べ、お土産やタクシー代も当たり前のように払ってもらっていた。
まさか札束が潜んでいたことはないだろうけれど。時代劇じゃあるまいから。
高給取りなのに、それが日常化するとやましさなど感じなくなるのだろう。
さもしい根性が哀れになる。
「記憶力の無さを恥じた」賢さが自慢のお役人さんはどんな気持ちで答弁したのだろう。
心中をお察しする。笑えてくるけれど。