病室にはひっきりなしに人が出入りする。
看護師 最低午前、午後の2回.多い時は3回以上。
リハビリの人。
介護士 タオルの交換。ベッド脇とトイレ
用
お風呂のない日の身体拭き熱々タオ
ル配布。
3度の食事配布。などなど。
シーツの取り替え。
部屋の掃除係
時々栄養士
もっと時々医師。……
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義父母、両親、夫、自分といくつか入院した。
義母は夫と同じ年の3カ月前に、母は夫の1年後に亡くなったのでわたくしは2年で3人を見送った。
辛い日々であった。
いろいろな病院を経験したが、病室に出入りするスタッフたちから受ける感じはかなり違っていた。
勤務していた時、給与の受け取りを家の近くの地銀にし、公共料金支払いは他の地銀に口座を作った。
ある時、用事があって名古屋栄の都銀(財閥系)に立ち寄ったらいつもの銀行とは感じが違った。
商業高校に勤務していた友人に話したら
金融機関に就職したい生徒の中から優秀な生徒を都銀に、次を地銀、そして信金と推薦するとのことだつた。
現在は窓口業務の女子行員も大学卒業生だと思うけれど。
病院のスタッフにもそういうことがあるのかもしれない。
病院経営者、院長など幹部の指導とか教育が関係しているのかとも思う。
お医者さんは基本、見立てが確実で説明がしつかりしていること、外科医は腕が良いことに尽きる。
お世話になった病院には感謝しています。