クロカネの道(井上勝) 江上剛作

2021-03-21 13:27:00 | 日々思うこと
先日、品川駅付近で進めている再開発工事中に1872年(明治5)の高輪築堤工事ー道の鉄道遺構が見つかった。
高輪ゲートウェイ駅付近までの1.3キロ分が確認された。

すべて遺すという意見と一部分というJR側とでまだ話し合いは決着していない。

日本鉄道の父と言われる井上勝たちが計画した海を走る鉄道の名残りである。

井上勝は井上馨や伊藤博文などと共に長州5傑と呼ばれた1人である。
東京駅前に銅像が建っているそうだ。


江上剛の「クロカネの道」を読んだばかりだったので感慨深かった。
コメント (4)
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