暑さ寒さも彼岸まで

2022-09-25 14:15:52 | 日々思うこと

昨日お墓詣りに行ってきた。

お中日は台風の影響で大雨だったが思い

がけず昨日土曜日の午後晴れて来たので

タクシーを呼ぼうとしていたら弟が給油に

行くので迎えに行くと言ってくれた。

もちろんありがたく受けて夜ご飯も

御馳走になってきた。

 

それにしても静岡の被害は大きい。

送電線が2つ倒れて停電が続き、水も出ない

地区がかなりあるらしい。

電気と水が毎日の暮らしの中で1番大切だ。

今は電気が来なければお風呂どころか

トイレも使えない。

便利になり過ぎて一旦何か故障が起きると

すべてが回らなくなる。

昔実家の庭の一角に清水(湧き水)があった

が、すっかり枯れてしまったらしい。

 

あす、9月26日は大きな台風が日本を襲った

得意日だ。

今日ニュースを見ていたらお彼岸が過ぎる

猛暑日はなくなるけれど結構大型台風

何度も来襲しているらしい。

「台風来襲よりもまだ猛暑日のほうが

いいなぁ」と思いながら見た。

 

水上勉作「飢餓海峡」は1954年9月26日の

「洞爺丸台風」による沈没事故と岩幌町

での大火という実際に起きた悲劇をもとに

書き出された推理小説である。

彼の作品の中でも出色の小説だと思う。

ドキドキ、ワクワクしながら読んだ記憶

がある。

9月26日、台風は御免だがこの作品を

もう1度味わってみようかな。

ちなみに伊勢湾台風もこの日だった。

 

コメント
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