今夜8時から「BS こころの歌」を
観ていた(聞いていた)ら〆は
「川の流れのように」だった。
”ああ 川の流れのようにゆるやかに
いくつもの時代を過ぎて・・・
・・・・・・・・・・・・・・
おだやかにこの身をまかせていたい”
だが川の流れはいつも「ゆるやか」でも
「おだやか」でもない。
今九州では暴れ川となり、道路を破壊し
橋を流し、田畑に流れ込み、民家を襲う。
この歌は 川の流れを人生になぞらえても
いる。
昨夜夕ご飯を終えて片づけにかかろうと
した時突然大学時代の友人から電話が
あった。
はがきは時々来ていたが電話はほとんど
ないので何事かとびっくりした。
「突然君のことを思い出して無性に
声が聞きたくなった」って。
連れ合いが認知症になり、施設に入って
いるのだけれど月に1週間ほど帰宅する。
その時夫である彼を責め立て地獄の様相で
可哀そうでなんでこのようなことに
なったのかと思うと。
彼は四国愛媛の出身で、連れ合いは横浜
伊勢佐木町の商家が実家ときいていた。
よく家庭を守り働き者ということだった。
卒業後は川崎に住んでいる。
"でこぼこ道や 曲がりくねった道
地図さえない それもまた人生”