お米はお米やさんで買うものと思って
いたがあるとき縁があって農家の方から
直接買うようになった。
その方が熱中症で亡くなったと知って
またお米屋さんで買うことになると
覚悟していたら、その連れ合いの方が
これからもお願いしたいということで
おおよそ1か月余りで3キロ運んで
もらっている。
この農家は「コシヒカリ」と「ハツシモ」
である。
わが舌は全くダメでこの2種の味どころか
ほかのお米の味の違いが全く分からない。
ただまずいお米だけはすぐわかる。
よくランチに行って「エビフライ定食」を
食べていたお店にコロナ禍のあと行ったら
100円のねあがりはやむを得ないとしても
えび3尾のうち1尾は大きかったのに全部
同じ大きさになっていた。
それもまだ仕方がないと思った。
ところが一口ご飯を口にして「これは
まずい」と食べられなかった。
それ以来このお店に行かない。
6月は雨続き、7月は炎暑で申し訳ないので
農家の人に持ってきてもらうのを止めて
ネットスーパーでの食材の申し込みに
加えた。
はじめ「青天の霹靂」の銘柄を見たとき
よくもまあ名付けたものだと思って
購入した。
わたくしの舌では「青天の霹靂」とは
味わえなかった。
今は「ゆめぴりか」をいただいている。
スーパーでは5キロか2キロしかなく
2キロは1か月にやや足りない。
みなさんには銘柄の違いが判るのかしら
とご飯の度に噛みしめていただいている。