東京スカイツリーを初日に登る券が発売されたそうだ。
高所恐怖症だけれどやはり一度は登ってみたいなと思う。
一番怖いのはつり橋で、中学生の頃つり橋を渡らなければ行かれない友人がいて、彼女の家に行くのはいやだった。
板と板の間から川の水が見えてなんとも怖かったのを思い出している。鉄橋を平気で渡る男の子を心配で見ていたものだ
った。
そういうわけで四国もあちらこちら行ったけれど大歩危小歩危へは行く気がしない。あのかずら橋を見てみたいとの思い
はあるけれど到底渡れるとは考えられない。
以前カナダの西側へ2週間余り旅行したときキャピラノつり橋へ行った。夫はどんどん渡るけれど私は怖くて足がすくん
だ。たしか世界一長いつり橋と聞いたような気がする。行けば帰らなければならないので3分の1ほどで恐る恐る
引き返した。すると橋の袂で数人の人(多分カナダ人)が待っていて大笑いしながら出迎えてくれた。
きっと渡る姿が無様だったのだろう。
あの旅行ものんびりした楽しい旅だった。親切なカナダの人たちと触れ合いながら下手な英語で何とか観光してきた。
夫との二人旅。あの頃の私は次第に痩せてきて夫はもしかしたら癌ではないかと心配したそうだ。
そういえばホテルで欲しそうにしているものを片端「買え、買え」と気前がよかった。
その夫が今いない。
高所恐怖症だけれどやはり一度は登ってみたいなと思う。
一番怖いのはつり橋で、中学生の頃つり橋を渡らなければ行かれない友人がいて、彼女の家に行くのはいやだった。
板と板の間から川の水が見えてなんとも怖かったのを思い出している。鉄橋を平気で渡る男の子を心配で見ていたものだ
った。
そういうわけで四国もあちらこちら行ったけれど大歩危小歩危へは行く気がしない。あのかずら橋を見てみたいとの思い
はあるけれど到底渡れるとは考えられない。
以前カナダの西側へ2週間余り旅行したときキャピラノつり橋へ行った。夫はどんどん渡るけれど私は怖くて足がすくん
だ。たしか世界一長いつり橋と聞いたような気がする。行けば帰らなければならないので3分の1ほどで恐る恐る
引き返した。すると橋の袂で数人の人(多分カナダ人)が待っていて大笑いしながら出迎えてくれた。
きっと渡る姿が無様だったのだろう。
あの旅行ものんびりした楽しい旅だった。親切なカナダの人たちと触れ合いながら下手な英語で何とか観光してきた。
夫との二人旅。あの頃の私は次第に痩せてきて夫はもしかしたら癌ではないかと心配したそうだ。
そういえばホテルで欲しそうにしているものを片端「買え、買え」と気前がよかった。
その夫が今いない。