十三夜の月

2016-10-13 22:26:09 | 日々思うこと

今夜は十三夜だというので外を見てみると、薄い雲ごしに月が見られた。

昔から月は和歌にも詠まれ親しまれてきた。

満ち欠けするところが人の心を動かすのだろうか。

十五夜の次に美しと言われる十三夜の月。確か今日は栗名月。

16日の月は十六夜(いざよい)、17日は立ち待ちの月、

18日居待ち、19日寝待ちの月、、…そして有明の月と

詠われる。

近頃月を眺めることなどほとんどないけれど、こうして月は

詩心をそそってきた。

スマホばかり覗いている現代人にとって月は関心がない。

でも月へ行く計画も着々と進んでいるらしい。

月の土地を買った人がいるようだけれど、月からの映像を

見ちゃったので、住みたくはないなあ。

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季節の変わり目の家事

2016-10-12 16:11:25 | 日々思うこと

今日は季節の変わり目の仕事がかなりできた。

扇風機の羽などをはずして洗い、箱に収めて倉庫に片づけた。

羽毛の掛け布団の厚いものを出して、薄いほうを干して片付ける。

昨夜ちょっと小寒かった。

夜は冷えるとの予報だったので本当は昨日するつもりでいたのだが

誘われてSAまでランチに行き、帰宅して動く気がしなくなった。

夏物の衣類もほぼ片付を終わった。

10月も半ば近く。この季節は忙しい。

9月のはじめ「今年の秋はいつ来るの?」と息子からメールが来たけれど

9月は雨が多くていろいろはかどっていないし、、孫の学校行事もある

ようなので保留にしていたが取りやめることにした。

貧乏性で、損な性質だと自覚しているが秋はすぐ深まる。

もうすぐご飯が炊きあがる。今夜はサーロインを焼いて、スープとサラダで

1人きりのお食事だ!

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あら、まあ!・・・瀞八丁のこと

2016-10-11 21:02:21 | 日々思うこと

夏になる前、義妹と秋になったら瀞八丁へ行き川下りしようと

話し合った。

9月に入ってもお天気が悪く延ばし延ばしになっていて一昨日そろそろと

紀伊勝浦「浦島」の山上館を検索したらなんと「9月1日から半年ほど

休館」となっている。

紀伊半島へは何度も旅している。名古屋からも大阪からも。

一周したことも3度ほどある。もちろん「浦島」にも宿泊した。

古いけれど「忘帰洞」で知られた旅館である。

前は山上館に泊まれなかった。今度はぜひにと思っていたのだ。

息子が小さかった頃の春、夫の運転で3泊で出かけた。

わたくしは今度こそ「瀞八丁」へ行きたいと思ったが、息子が

「潮岬」を希望した。親の2人は彼が生まれる前や仕事仲間と

何度も行っていたけれど子供には初めての土地だった。

夫が「じゃんけんして決めるんだな」という。

わたくしが負けて「潮岬」になり、また「瀞八丁」は行かれなかった。

それ以来、勝浦まで行ってもここへは縁がなかったのだ。

紀伊半島は結構不便な土地である。

大阪から「白浜」は近くても「勝浦」は時間がかかる。

名古屋からの特急も本数が少ない。どちらからも電車は不便。

義妹は那智の滝へ行ったことがないというのでプランに入れて

いたのだが。。。

「山上館」にこだわることもないか(?)

 

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阿蘇山噴火

2016-10-08 13:11:19 | 日々思うこと

今朝、阿蘇山が噴火して灰が四国まで届いたそうだ。

熊本では大きな地震があり、今度は噴火。この二つには関連があると

学者が言っていた。

今年は殊に災害が多い。地震、洪水。台風上陸。

三好達治の詠った阿蘇の草千里は灰にまみれてしまっているのだろうか。

********

噴火で思い出したことがある。

昔同僚だった女性が皆でお茶を飲んでいた時、ふと口走った。

「桜島が噴火して鹿児島がポンペイのようにならないかなあ」

桜島の灰が鹿児島市内に降ってきて町が灰色になり、住民は

とても大変だと言いながら不謹慎な言葉を口にしたのだ。

彼女の夫は鹿児島市出身でいずれ帰らねばならないという。

彼女は鹿児島に行きたくない。できれば向うから来てほしい。

すぐに異動で分かれたので、その後の消息を知らないが

今頃彼女は鹿児島にいるのだろうか?*****

ずっと以前ポンペイにも行ったことがある。

’79.8.24。ベスビオ火山の大噴火で町が灰で埋まった。

碁盤の目のような道路、洗濯ややパン屋、居酒屋、浴場の跡など

がそのまま残っていた。文化の進んだ街だったのだ。

火山国日本。昨年は御嶽山。我々は危うい地盤の上に住んでいる。

火山噴火の予知はできなかったと学者の弁。どうしようもない。

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押し入れの整理

2016-10-07 22:07:34 | 日々思うこと

今日は久しぶりに青空。

ソファーカバーなどを冬用に取り換えて大洗濯する。

押し入れの1箇所すべてのものを外へ出して衣類の整理もした。

夫の衣類で捨てなければと思いながら、捨てきれないのが

銀座英国屋のスーツ。夫はややなで肩で袖丈が左右少し違うらしく

ここで仕立てた洋服を気にいって何着も作った。10数着

残っている。結構高かった。(ゴミに出すのがためらわれる)

新品の下着やパジャマ類は老人ホームに電話したら取りに来てくれた。

段ボール3箱はあった。ウール類は洗濯に困るのでいらないという。

セーターなどは草取りに来てくれるおじさんにちょっと言ってみたら

2階まで上がってきてかなり持って行ってくれた。

ブランド物の名前をよくご存じで「それもいいかな?」と

セーター、カーデガンなど何着も。

カナダで買ってきたカウチンセーターも温かいと冬に着てきた。

バーバリーのコート、シャツなどは捨てた。仕立てて箱に入ったままの

ワイシャツも6箱くらいゴミに出した。仕立てたワイシャツは始末が悪い。

ネームが入り、首回り、袖丈など違うので他人は着られない。

いくら高価でも着る人のない背広は無用の長物だ。

捨てるより仕方がないか。

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