水換えの度に池の底に残っっている
砂粒のような白いもの
気になっていたのですが
2017年07月24日の海龍さんのブログで
らんちゅうの歯であることが判りました
記事で教えてもらてから
水替えの時に少しずつ瓶にためていました。
四歳五歳の池は残った歯も大きいので確保しやすいけど
当歳の小さいものは水に流され回収が難しい
それでも約2ccの歯が集まりました
螺鈿や沈金細工に使って
記念になるようなものができないのかなあ??
何時もデジタルの濃度計を使っているのですが
神畑養魚株式会社さんのブログで拝見し
安価なので早速買ってみました
説明書通り手荒く操作すると針に気泡が付きやすいですが
ソフトに通水するとあら不思議
デジタル計の数値と同じ濃度のところで針が止まります
構造も簡単で
これなら壊れにくいし、
しかも安い!! (2000円程でした)
お世話になりたくはないが
この新兵器を
重宝しそうやな~~!
産卵後少しずつおなかがふくれてきた
大きな浮き餌の影響もあるかとは思うが
他の5歳魚も芋らんになりそうだけど、ここまでは膨れていない
このままでは徐々に池底に沈んで
床ずれを起こし、泳げなくなるのが通例
腸満にはこれと云った処置法が見当たらないのでt
今日の水換え時に
思い切ってメダカ池に放してみました
メダカに刺激されて
お腹の膨らみが小さくなったら良いのにな!
まあ!そんなに上手い事はいかへんやろけど
何もせんより、
ええやんか!!!
メダカの池から退院した当歳魚池は
昨夕80Lの差し水をしました
病気が癒えた証拠に青水になっています
隣のメダカ池には新たに2筋3歳魚が入院しました。
こちらは症状が軽いので
週末の水替えで退院できるかな?
まあ、このメダカ池入院治療
保証はできませんが
自己責任でやってみてください
調子を崩してぐずついていた当歳魚60尾あまりを7月26日
幹之メダカ池に入院させた子達の
鰓病が治癒 しました
これまでメダカ池で数匹までの治療には実績があったのですが
一度に60尾も投入するのは初めてのことで
不安も大きかったのですが
これまでの実績を信じて思い切ってみました
途中、動きが良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、
昨日を入れて4度水替え(底まで抜き差し)をしました
塩、薬は一切使用していませんが
メダカの持つ魔力が
らんちゅうを回復させてくれるのでしょうね
何はともあれ
今夜は乾杯です
掬手師・熊谷美峰さんから
宇田川先生が愛用されていた撰り掬手を拝領しました
左側は玉径・80mmの小木目の木曾檜材
右側が玉径・48mmでこだわりの紫檀材の掬手です。
美峰さんの添え書きです
枠口金具の金線を2本にするのは宇田川師匠の依頼(命令)からで…
もちろん手間は余計にかけなくてはならず、
今日送った宇田川師匠の紫檀の選り掬手が初めての手法でした。
この際に重心点に「星」を入れることも初めてでした。
宇田川師匠から戻ってきたままでの状態で送りました。
網目も師匠の選んだ水切れのいい生地です。
熊谷美峰(東京 巣鴨)
今日初めて使わせていただきました
いずれの掬手も
首の部分の細い瀟洒な造りになっており
宇田川先生が
網の汚れをこの瀟洒な細い首を洗面器の縁に打ちつけて落とされていたとのこと
僕には真似ができません!
今回は48mm玉しか使っていませんが
いや~~
水入り、水切り時の抵抗が少なくて
素晴らしいの一言につきません
大切に使わせていただきます
これまでメダカの池に鰓病のらんちゅうを4~5匹放りこんでいたら
10割に近い確率で回復していた
そこで
10日前に調子を崩した当歳魚が
今一つ思わしくないので
一池の当歳魚をメダカ池の水換えに合わせて放流してみました
こんなにたくさんのらんちゅうをメダカの池に放流するのも
また、新しい水に放すのも初めての事なので
ちょっと不安です
池に放してしばらくすると
いつもの事ですがメダカにツンツンと突っつかれています
今回は病気の水も一緒に入れたので
ちょっと不安や~~
さ~~て、金魚の病原菌 vs 幹之メダカの活性力
どちらに軍配が上がるか!!
楽しみですね
こちらは10日前に重症だった2尾をメダカ池にポイッと彫りこんでいた仔です
やつれることもなくプックリと元気になっていました
何とか元気になりますように
日本宇田川らんちゅう愛好会がお世話になっている
㈱キョーリンさんの
らんちゅう飼料
“咲きひかり・艶姿”を一ケース購入しました。
ちょっと値が張りますが、
色揚げ効果には目を見張るものがあるようです。
おまけに栄養価も高く餌喰いも抜群で
らんちゅう達は喜んで食べています。
でも、やり過ぎにはちょっと気をつけてくださいね
北陸のまささん
メールが不着で返ってきます(PC&携帯発信も)
再度連絡お待ちしています
5月3日生まれの一番仔の池、
大きくなってきたなあ!と覗き込んでいたら
排水口が何か変?
排水口の上に被さっていたヒーターで蓋が溶けている。
此のままでは溶解が進んでしまうとやんか~~と水を抜いたら、
ヒーターが見事に蓋に溶け込んでいました。
早い目に気がついたので事なきを得たが、
気がつかないままやったら
らんちゅうのシラス干しができるとこやった
皆さん
こんなうっかりミスに
気をつけましょう
ときんのらんちゅうという検索があったので
古い写真を引っ張り出しました
トキンタイプというのは、
トキンの先端から吻端までの距離がなく、
トキンのみがお饅頭んのように
品よく盛り上がり
目先のがなく、のっぺらぼうのような顔に見える仔
の事を云い
トキンがいたずらに大きければいい!というものではありません。
このタイプのらんちゅうは晩成
5歳6歳にならないとトキンが載って来ないので
将来トキンが出るという保証がない個体を
長い年月飼育することに飼い主が辛抱できなくなり
最近では見かけることが少なくなりました
(故宇田川先生談)
画像は、以前にも紹介しました
トキンタイプのらんちゅうでらん丸の元親(お爺さん)で
御覧のように 目先はなく、トキンがすぐに吻端に差し掛かっています
平成14年11月 9歳で没した折の記録です
下は平成12年7歳の時です
このころはトキンもつるっとした綺麗なお饅頭です
昨今、ただ頭部が大きい・トキンが大きいというだけの
ぶよぶよ頭の仔が
トキンのらんちゅうと言われていますが?
どうなのかな?
日本宇田川らんちゅう愛好会は
獅子頭・龍頭・ときん頭、
どのタイプも頭部各所のメリハリが利いた
綺麗な頭を目指しています
でも!!
魚がおりません
8月12日夕方水換えをした2歳以上池
3日目の夕方
どの池も元気よく餌をねだってきます
が
水の様子が?
見た目は青水になりかけのきれいな水に見えるんやけど・・・
念のためにシュリンプネットで50センチほど掬ってみたら
案の定
“青藻”が発生していました
ちょっとした観察が水の変化をキャッチできた
ラッキー
このまま餌をやっていたら
明日の朝は鰓になりかけてボーっとしているか
一池★になって浮いているかの大事になるとこやった
さ~て、どうするか
水換え??
う~ん
これまで藻が発生するたびに差し水でしのいできたが
今回はネットで水を濾してみた
最初はドロドロの藻が濾し網の目を詰まらせていたが
100回程掬ったあたりから
少し抵抗が小さくなってきて、網に残る藻も少なくなってきた
藻を濾すこと一池約30分余り
四面濾し終わったら2時間半かかった
腕がだるい
左が濾したいけ、少し濁りがとれました
すべて濾し終わったというわけではないが
このバケツの水を、一時間ほど水を切ったら
一池で甲子園のビールカップ半分に近い量の海苔が残った
凄い量です
これを放っておいたら、
一晩で
倍々ゲーム以上の勢いで水の中で増えていく
らんちゅうの調子も悪くなるはずやわ
一昨年来悩ませ続けられている
青藻の発生
餌の所為かと思い替えてみたけど
水持ちは改善されたものの
おんなじことみたい
ぷら船飼育は難しいなあ?
皆さん
夕方餌をやる時は
水質の変化には十分気をつけてね
宇野系宇田川らんちゅう 2014の5筋の採卵
5月31日に採卵し、そのままそっくり卵を渡していた金太郎さんから
5日ぶりに帰ったら、★になっってしまったと昨日の朝連絡があった
不規則勤務と天候不順が重なっての結果やから、しょうがないものの
5筋の繋がりが切れては大変
幸い、朝方雌池がそわそわしていたのを確認していたのが幸い
ここでまた問題が
今年の採卵は終わったと思って、産卵藻も処分したあと
天然物は全部処分してしもた
しょうがないので
従来使っているものを引っ張り出して
夕方に掛け合わせていたら
今朝6時過ぎにのぞいたら、せっせと産卵に励んでおりました
産卵も佳境をこえて、すでに終盤に差し掛かっていました
そのまま放置
8時過ぎに
らんちゅうの恋路を邪魔する奴になってしもた
産まへん産まへんと大騒ぎしていたシーズン初めが嘘のように
今回のように、いとも簡単に採卵できることもあるんやなあ
らんちゅうは奥が深いwa
夕方池によって受精を確認してみると
そこそこ掛かっていました
やれやれです!
寒い朝が続いていたがやっと暖かくなってきた
例年なら牡丹ザクラが満開になってきた時に
カトレアハウスのビニールを一部開放して、暖房とサヨナラするのだが、
今年はいつもと様子が違い、まだまだ油断ができない
こんな気候の中でも
あちこちで“産んだよ~!!”という声が聞こえ始めた
遅れていた金魚の春がやっと来たのかな
らん丸も産卵に向けての準備と思い、
この間ちょっと離れた山に産卵藻(?)を採りにいってきた
日当たりの良い斜面を地を這うように伸びている
苔のようだが、シダの仲間です
紐のようにのびた軸に針のような小さな突起が無数についている
これだけ集めてみるとまるで水草が固まったように見える
これまで使っていたリングに巻きつけてみたら
なかなか気持ちよさそうな産卵巣ができました
でも
未だに今年のペアーも決めてないし
まだまだ産卵は先になりそうや~
予報では今朝まで-2℃
明日からは暖かくなると言っていたのに
明日も-2℃やて~~
そのあと週半ばから気温が上昇すると言っている
今日は久しぶりに池をのぞいて自動差し水機で各池100Lセットした
4月8日~の四国遠征との兼ね合いで
今度の土曜日・日曜日で水直しをしようと思っている
空池&タンクに2100Lの溜め水を張りました
割り水が未だ多いのでここまで水は要らないと思うが
池に行くと余計なことをしてしまうなあ
らんちゅうもいよいよ始まりです~~
らんちゅうは未だ池け深くもぐっているので様子がわかりません
ただただ、元気でいることを願うのみです。
今朝は足先まで冷えてこなかった
少し暖かかったみたいですね
池の周りの花の株元にごちそうをやろうと
造園業(兼馬主さん)の友人に
馬糞と造園で出た樹木でできた堆肥をもらってきた
一つの池はこれまで3尾のらんちゅうが★になったのですが
今日もまた2尾浮かんでいた
カビをかぶっているところを見ると
池底で★になって時間が経ち腐敗がすすんで浮いてきたのだろう
この様子だと全滅かもしれないな?
といってもこの冷たい水では触る気にもなれず
まあ!後1っか月
見猿で見ぬ振りをしておこう