自家製の筍鍬
筍鍬を物色していたが,
余りにも高くて手がでない!
破竹が沢山出てきているというのに
腕が痛くなるような
しんどい採り方にもうんざりしてきたし
何とかならんか?と猿より劣る脳みそかき回し
柄が抜けて放置されていた手トンガ二個を繋ぎ合せてみました。
歯の長さは45㎝程に出来上がりました。
鋼を溶接した後は
熱処理をしないと脆くて折れやすいのですが、
今朝、雨の降る前にのちょこっと試し掘りしてみたら
溶接部から折れることもなく、根際から収穫でき、
大満足
合格でした💮
この形状のものは子供の頃に“トンガ”と両親から教えてもらいました
多分“唐鍬”→“とうくわ”→“とうくゎ”→“とうが”→“とんが”と
変化したのではないんやろか??
鋤というのは土を前方に突き起こす道具
鍬というのは手前に引き起こす農具やと思うので
ネット販売では筍鋤と呼ばれていますが
ここでは
筍鍬と呼ぶことにしました