お料理してますか?

一人暮らしをしている、社会人一年生の娘への、簡単なお料理とメッセージ

こぼれんばかりのイクラちらし

2011-02-12 09:14:56 | 晩ご飯
               
                        こぼれんばかりのイクラちらし

決して、イトーヨーカ堂のまわし者ではないんですけど・・・・。
この前、テレビで(シルシルミシル)で見て、買ってきました。
たまたま、昨日は、娘の成人式の写真が出来あがっていたので、貰いに行ったついでに寄ったのですが・・・。
夕方遅かったので、晩御飯はお惣菜と言う結果に・・・・。
何時ものことですね。
イクラたっぷりで、とても美味しかったですよ。

体調は、ずいぶん良くなったのですが、今日は、これからまた、点滴に行ってきます。
明日は、お父さんとお出かけ・・・・。
何カ月も前からの予定していたことなので、楽しみです。
点滴を打ち、遊び・・・。ちょっと不謹慎かな?

犬達は、今晩から2泊3日でペットホテルへ行きます。
ペットホテルと言っても、いつもお世話になっている獣医さんのところなので、慣れていると言えば慣れているのですが・・・。
やっぱり、ちょっと可哀想に思えてきます。
でも、ちょっとだけ、我慢してね!

私達は日帰りですが、朝、ホテルに連れて行く時間がないのと、夜が遅くなるので、月曜日のお迎えになってしまうのです。

晩御飯だけ、隣の甥っこ夫婦に頼んで、時々様子を見てもらってもいいのですが、頼みにくくて・・・・・。

何故なら、それは、おじいさんの介護の時、私には、誰も頼る人はいないんだと思ったから・・・。
隣に住んでいる他人だと思うことにしたから・・・・。
そうしたら、きっと、自分自身も甘えがなくなり、割り切って介護できる。
何処へ出かけていても、お昼には、帰って来ておじいさんがご飯を食べられるようにしなければならない!
義姉がまだ、隣に住んでいた時も、絶対に頼めなかった。
娘が県外の大学に合格して、生活用品をそろえなくてはならなくなって、あわただしい日々が続き・・・。
娘の引越しの日も、おじいさんがショートステイから帰って来る日と重なり、時間通りにおじいさんを迎えに行けない。(ショートステイの日程もすべて義姉が決めていたため、私の都合などお構いなしだったし・・・。)介護タクシーを頼もうとしたけれど、家の中で誰かが待っていなければ、介護タクシーの人たちも入ることができない決まりで、仕方なく、実家の父に頼もうと・・・。しかし、結局日曜日は介護タクシーはお休みとかで(そんなのありですか?)、途方に暮れているところで、おじいさんのショートステイの延長を申し出てくれたのは、ケアマネさん・・・。涙が出るほどうれしかった。

デイケアの日でも3時半には、家に戻らなければならない。買い物の途中であろうが、娘と大急ぎで戻ってくる日々・・・。
おじいさんの家の玄関を開けて、後は、デイケア先の方が家まで車いすを入れてくれるから、そのまま置いていてくれればいいから・・・。などとは、誰にも頼むことすらできなかった。

何も、私と同じように介護をして欲しいと言うわけじゃない!!言ったことも無い!!
ちょっとだけ、頼みたい時、ちょっとだけ、見てて欲しい時、本当にちょっとだけ、おじいさんの家の玄関を開け、留守宅ではないと言う役割をして欲しいと思った時、その時だけ、ほんの少し頼むことができたらと、思うだけなのに・・・・。

義姉は、私と同じようには介護は出来ない、友達と遊ぶことができなくなるから・・・・。そう言って、介護施設に入所させることを希望し、ケアマネさんから、まだ、時期ではないことを指摘され、おじいさんにも拒否され、騙し、挙句の果てにおじいさんに暴力を振るって、二度と立ち直れないようにして、出ていった。

そして、甥っこ達が、義姉の家に引っ越してきた。義姉からはどのような説明を受けていたのだろうか・・・。
介護に関しては、完全にノータッチを決め込んでいた人たち・・・。
そんな日々を思うと、助け合って生きていくなんて、出来ないことだったんだな。
自分しか、居ない!!(もちろんヘルパーさんには入ってもらっていたけれど、重要な部分は、やっぱり家族!)

だから、犬達のことも、頼みたくない!
嫌だとは言わないだろうけれど、迷惑だとは思うだろう。他人の犬のことを気にかけなくてはならないのだから・・・。

犬達には、可哀想だけど、お金で解決するなら、いっそペットホテルに預けた方がすっきりして良いや・・・・。

バカみたいだけれど、くだらないけれど、ちょっとした私の意地なんです。
ごめんね!ワンコ達・・・。




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