お料理してますか?

一人暮らしをしている、社会人一年生の娘への、簡単なお料理とメッセージ

どて煮、独眼竜(流?)・・・・。

2010-10-16 08:05:05 | 晩ご飯
                

久しぶりの、お料理です。
まだ、あの問題は解決したわけではないのですが・・・・。
気持ちを強く持って、頑張らなくてはならないと思って・・・・。
ヘタレな私のことですから、また、何かあって落ち込むかもしれないけれど、少しは頑張らないといけない!!

だんだん、色々なことが分かってきて、今しばらく時間は、かかりそうですが、それにばかり気を取られていても仕方が無いので・・・・。

取りあえず、頑張る!!

そんなわけで、結構元気になってきました。

そろそろ、煮込む料理も出来るような、季節になってきたし(暑くない!)・・・。

どて煮って、自分で作ったのは初めてなんです。
ネットか何かで作り方を調べようと思ったけれど、面倒だったので、自己流・・・。

娘の友達は、自己流と言おうとして「独眼竜(流)で良い?」と言ったそうですが、それが、結構、私の家族内だけで流行っていて・・・。
なので、今回の、どて煮は、独眼竜(流)です。

豚のボイルもつは、2度ほど茹でこぼしました。
こんにゃくも茹でて下ごしらえ、適当な大きさに大根とこんにゃくを切って、ボイルもつと一緒に、お水を沢山、お酒そこそこを入れて、煮込んでいきます。大根が柔らかく煮えたら、顆粒出汁・砂糖・みりん・お酒・味噌を入れて、ひたすら煮込むだけ・・・・。
煮汁がちょっとトロットしてきたら出来上がり。

さらしネギと七味唐辛子をふって頂きます。

久しぶりに料理らしい料理をしました。

出来上がりは、独眼竜(流)なのに、とっても美味しくできました。
食欲も少し戻ってきたし・・・・。

頑張るぞぉーっ!
おうっ!



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何故、嘘を・・・・。

2010-10-10 13:19:33 | 日記
警察に出向いた私たちは、交通課の担当の警察官と話をすることに・・・・。

相手は、何度電話をしても、一旦停止の話に持っていけないと言うことだった。
つまり、話をする状況にないと言うこと・・・。

「この前話した通りだわっ!」ガチャン!
その一点張りで、一旦停止の話は出来ないとのこと。
もう、どんなことをしても考えは変わらないらしい。
だから、私が一旦停止をしなかったと供述を変えることで、以前作ったような簡単な書類で、事故処理が出来るとのこと・・・・。

小さな事故だから、一旦停止をして、そして時速5キロで走行しているというのだから、一旦停止をしなくてゆっくりと走っていたと言うことに変更すれば、たいして罰則も変わらないと説明された。

双方意見が食い違うことはあるが、一旦停止については、食い違ってはいけないらしい・・・。

運が悪いことに、一旦停止線が、自転車が走ってきた方向の歩道からは、良く見える状態のため、勘違いではないか?と言う指摘も出来ないと言われた。歩道の様子の写真も見せられた。
そして、その道路は、歩道は切れているが、その位置も歩道という扱いだから、自転車が当たってこようが、走行を妨げたのは、自動車の方で、後ろから当たられようが、弱者救済と言うことで、自動車側が加害者になるのだそうだ。

自転車が弱者・・・・・。
私には、強者のように思える。

そして、何より、前の日に娘にしっかり何処で自転車を発見したのか聞いてみると・・・・。

自転車は、娘の居る助手席側の窓の横に急に現れたと言う。そこで、私に危ないと告げた。そして、車の左側面に沿ってゆっくり前に進んで行った。そう、私がブレーキを踏んで止まった際に見た車の左端の方だ。
あの自転車は、私の車の前を目指して進んだ。だから、左から来たのなら、ぐにゃーっと曲がって、私の車の左前方に進んだと言うのだ。
確かにそこで自転車がブレーキをかけて止まるか、避けて左に自転車を向ければ、当たらないと思う。それが、私が見た時は、ゆっくりと車の前をまっすぐと言うより、回り込んで進んで右寄りのバンパーに当たったように見えた。

私も言われっぱなしでは、悔しいので、その説明を警察にすると、当たったと言うのかと聞かれた。

そこまでは言わないが、変わった人だから、自分の進行方向しか頭になかったのではないかと答えた。

「でも、何故、(一旦停止をしなかったと)嘘をつくんでしょうか?」と聞いてみた。
警察は、事故が起こってから行くのだから、実際は分からない。本人同士の供述に頼るしかないと・・・・。
それから、嘘というより、思いこんでいる。もう完全に、相手はそう思い込んでいるのだと言われた。

そして、車が動いていたら普通は止まる。身を車に預けた。命を預けた。そう言っていた。
分かってるんじゃない・・・。

警察官も変わった人だと認めている。
「奥さんの周りにああいう人はいますか?」
「えっ?あまり・・・。」
「そうでしょう。居ませんよね。」
そんな会話があった。


再度、現場検証をすることになれば、多分電話で呼び出しても相手は出てこないから、警察がパトカーで家まで行って引きずり出して来ないといけないとも言っていた。
その時は、出て来た時が、検証する時なので、いきなり呼び出すかもしれないので、携帯を忘れないように・・・・。などと、言っていたけれど、もう、努力する気はなさそうに見える。
とにかく、相手は話はしない!!
電話は、切る!!
手に負えない・・・・。警察でさえも・・・・・。
事務処理的だな・・・。

大人しい方、常識がある方が、負けるんだ・・・・。

とにかく、私が主張すれば、私一人が加害者で、裁判を受けることになり、相手は、偽証とかは、問われないみたいで、何だか不公平だと思う。
だいたい、被害届って、何処怪我してるんだ・・・。
警察では、病院はボランティアじゃないから、痛いと言えば何とでも、診断書を書く。と、教えてくれた。担当の警官だって、病院で見てるわけだし、スタスタ凄いスピードで歩ける訳だし、すり傷一つしてないし・・・・。


一旦停止をした事を主張する限り、犯歴、戸籍等など色々調べて書類を作って、また、2時間ほどの事情聴取があり、そして、膨大な資料とともに検察に送るのだそうだ。
調べられて困ることは何もない!!(警察の方が面倒なだけだ。)
ただ、2時間もなにを事情聴取をするんだ???

裁判になると言うことは、長引くか・・・。

そして、また、現場検証で、相手の顔を見なければならない・・・・。
恐いし、顔を覚えられるのも恐い・・・・。

色々なことに長く耐えられるだけの体力も気力も多分私にはない!

それより、悔しいけれど、さっさと終わらせて、新しく気持ちを切り替えて生活して行くほうが、良いかもしれない・・・・。

保険屋さんに相談したけれど、自分で決めるしかないことと、供述の食い違いなんてよくあることで、そんなこと聞いたこと無いと言われた。
専門家すら、知らないのか・・・・・。

何時までも、これを引きずっていたら、私の体の調子がますます悪くなるだけだと・・・。

実際、胃の具合が悪く(もともと多少そうですが・・・。)ずっと、脈拍も速くなり、立っているのも辛い状態が続いていたので、こんなことでは、いけないと・・・。
こんなことに、いつまでもかかわっていて、自分がダメになってしまっては、家族も困るだろうし・・・・。

悔しいけれど、さっさと区切りをつけて、自分達の生活を取り戻そうと・・・・。
多少リスクは背負うだろうけれど・・・。

何だか、そう心を切り替えたら、ちょっとすっきりした。
でも、相手が相手なので・・・。後が心配・・。

そう言えば、警察の担当の人が、相手が、一戸建てに住んでいることを不思議がっていたのが、笑える。
私も、うっかり、同調してしまった。

保険屋さんもあまり、詳しく無いと言うのか、かかわり合いになりたくないのか(相手が変わった人のため)、早く終わらせたいようだし・・・・。

あとは、そのことで、警察が言うように、書類を提出して罰則待ちで、終了してしまえば良いのだけど、後々、どんなリスクが出てくるかが心配なので、知り合いの弁護士さんにそこのところだけ確かめて、返事をしようと思っている。


そして、早く、自分の生活を取り戻したいと思っている。
でも、あまり車の運転をしたくないな・・・・。
何処からでも自転車が飛び出してくるような気がするから・・・・・。

しばらく、体調不良が続き、晩御飯どころではなかったけれど、ずっと、お父さんは文句も言わずに、付き合ってくれている。
有難いと思う。
娘も、娘なりに、気分転換に色々誘ってくれたり・・・。
私は、まだ、歩いたり階段を上ったりするのが、上手く、長く出来ないから、足手まといなのに・・・。「連れて行ってあげる。」のだそうだ。


今日は、午前中におじいさんのところへ行ってきたけれど、何時もより元気そうだった。
お父さんのこともすぐ分かったし、何より、両目がちゃんと開いていた。
何時も、眠そうで話も出来ないのに・・・・。
昨日の雨とは一変、気持ちの良いお天気で、おじいさんの部屋の窓は開け放してあった。
それで、おじいさんも気分がよかったのかもしれない。
家の電話番号を覚えていた。凄いっ!
行きつくところまで行ってしまった。と言われたけれど、そうでもないのかな・・・・。
何故か、おじいさんから、ちょっと元気をもらったような気がした。


長くなりました。
これが、良い勉強になったと言う日が来ることを願って、また、頑張ろうと思っています。


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そして・・・・。

2010-10-09 08:56:04 | 日記
事故を起こしたのは土曜日、日曜日には、相手宅まで、謝りに行き・・・・。
さて、月曜日に保険会社から電話がありました。
私の担当は女の方、相手の担当は男の方、別々のようです。
事故の模様を聞かれました。自転車がまだ、現場にあれば、写真を撮って送って欲しいとのことでしたが、私も間抜けです。
後から、写真を撮りに行ったのですが、倒れた方ばかり、撮ってしまいました。そして、歪んでもいないことを確かめるため、娘にまっすぐに前の部分を持ってもらい、写真を撮ったのです。
壊れてはいません。ただ、最初から、サビておりますが・・・・。

それから、相手方担当の男の方から電話がありました。やはり、電話を一方的に切られてしまうので、交渉が出来なかったということ・・・・。
どんな人なのか聞かれました。ハッキリ言いました。なかなか難しい感じだと言うことを・・・。
仕事はしている人かとも聞かれました。何故、そんな感じが分かるのでしょうか・・・・。
見た目で判断してはいけませんが、どうもしていないような感じだと答えました。

夕方、話が出来たようで、連絡が入りました。
新しい自転車の購入にこだわっている様子・・・・。
そして、やはり相手は働いていないとのこと・・・・・。
そんな事は、関係あるのかな?
とにかく、自転車にこだわっているのようだし、長引かせない方が良いと思うから、新しい自転車を購入すると言うことと、治療代を支払うと言うことで、取りあえず、今回は話が決まったようです。
そして、たまに謝りの電話を入れて下さいと言われました。

それで、その通り、1週間後の土曜日に幾度か電話をしましたが留守でした。
そして翌日また、謝りの電話を入れました。
謝罪の言葉と怪我の具合を聞くと、
「怪我は、もうちょっと痛いで・・・。それより、保険屋から来た書類で足りん物があるけど、お願いしますね!また、保険屋とは明日話をするけど・・・。」
などと言われてしまいましたが、はて?何が足りないなんて、私には分かりません。そして、いつもと同じように一方的にガチャンと電話を切られてしまいました。

私のところには保険会社から金曜日に書類が送られて来ていたのです。
多分、相手にもそれくらいに送られてきたのでしょう。

月曜日に、保険会社の担当の方に電話して、書類の書き方などを聞き、ついでに気になっていた自転車についても聞いてみました。
後で、担当の男の方から連絡があり、タクシーを使って、放置してある場所まで行き、自分で乗って帰ると言う方法にしてくれたとのことでした。もちろんタクシー代も保険で・・・・。

乗って帰れるんですね・・・・・。

とにかく、交渉も大変だと思います。すぐ、電話を切られてしまうのですから・・・・。

これで、一安心だと思いました。
もちろん、心が晴れているわけではありませんが・・・。
後は、どれだけ後に来るか分からない罰則の通知だけです。
これが、恐ろしいのですが、もう、起きてしまった以上仕方がありません。

その間、落ち込んだり、もちろん食事だってまともに食べられる訳がありません。
何時までも、暗くしていたら家族が可哀想です。

気分転換に、娘に着いて宝塚を見に行くことにしました。お父さんもそうすれば良いと言ってくれ、娘に合わせて、1人分席をとったので、席は娘と離れてしまいましたが、静岡に帰っていた娘の家に一泊して、東京宝塚へ・・・・。
一時、娘の家にずっと居られたらな・・・・。なんて、思ってしまいました。
多分、現実から逃げ出したかったのでしょう。

ちょうど、東京宝塚劇場に着いた頃、警察から電話があったようです。携帯に着信履歴が・・・。
でも、その電話番号に心当たりがなく、いったい誰だろう?と・・・・。
後から、そう、帰りの新幹線の中で着信履歴を見ていて、○○警察だ!と気づいた訳ですが・・・。
今思うと、出なくて、ちょうど良かったかもしれない・・・・。
宝塚を楽しめなくなるどころか、その場で、力が抜けて、倒れてしまうぐらいの連絡内容だったからです。

家に帰り、すぐ警察に電話をしましたが、担当の方が帰ってしまった後だったため、担当の方が3日後でないと居ないため、3日後に担当あてに電話を入れるよう言われ、それから、一体何の電話なのか、気にしながら過ごしました。

すると2日後に○○警察の担当の方から電話があったのです。

相手が、一旦停止をしなかったという供述を変えないので、私が一旦停止をしなかったことにしないと、膨大な資料を作らなければならなくなる。そうすると、裁判になることもある。簡単に済ますには、私が供述を思い違いだったとして、変えること・・・・。

何で???

車の流れだってあったし、一旦停止は絶対にしている。何故、相手はウソをつくんだろう?

とにかく、即答はしませんでした。
「主人と相談します。」そう、答えると、翌日午前中は何か、違う仕事が入っているから、午後、お父さんに電話をかけてもらうように言われました。お父さんに説明するとのこと・・・。そして、
「奥さん、勘違いしないで下さいよ。資料を作るのが嫌だから、こんなこと言っているんじゃありませんからね。」
と言われました。
「分かりました。」
そう言い、電話を切りました。
電話で、話を聞いている間、立っていられませんでした。もう、解決に向かっている、後は、自分の気持ちだけ何とかして行けば・・・・。そう思っていた矢先だったので・・・。
体中の力が抜けて、何か大きなことになって行くような気がして、心臓がドキドキしているのが分かりました。
以前、義姉の八つ当たりが酷くてパニック状態になった時と同じような感覚です。脈拍も速くなり・・・。これは、いけない!とにかく、落ち着こうと自分に言い聞かせ・・・。
ショックでした。警察の人は、相手の言っていることは、気にしなくて良いと言ったじゃない!
確かに、私が自転車と当たったことは事実だけど・・・。
何で、今頃・・・・。

翌日、電話じゃ良く分からないと思い、午後からお父さんと一緒に警察に出向きました。


また、長くなりました。
続きは、また、あす以降に・・・・。


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久々です・・・・。

2010-10-08 07:56:17 | 日記
お久しぶりです。
食事の仕度はしていましたが、出来ないことも・・・・。
体調が酷く悪くなることも・・・・。

そして、それどころじゃなくて・・・。と言うのが正解です。

事故を起こしました。
それも、自転車と・・・。

事故当時は、気が動転して色々大変でしたが・・・・。
少し、落ち着いてきました。

事故を起こしたところは、ショッピングセンターの駐車場の中にある道路から、一般道に出ようとしたところ。

止まれの位置で止まり、一般道路の車の流れが途切れたので、左右を確認し発信しようと、ブレーキから足を放し、アクセルを踏もうとしたところで、
「お母さん危ないっ!」と言う、娘の声で、ブレーキを踏みました。
車の左側に自転車を確認・・・・。
止まれたと思ったのですが、自転車はそのまま進んで私の車の右側のバンパーに当たりました。ブレーキを踏んでも反動があるので、それでぶつかったとも思ったのですが、それにしても、何故、自転車はブレーキもかけずに進んできたのか、分かりません。
ふと、前に回り込まれた印象を受けました。
でも、事故を起こすと、自分が悪く無いと思いたくないため、そう感じるのかもしれないと、その思いは、振り切りました。
(後で、娘が何処で自転車を最初に見つけたのか、聞いてから、回り込んで当たったんだと、やはり思えるのですが・・・。)

取りあえず、あまり道路の方に車がせり出しているのはいけない(迷惑がかかる)と思い、少しだけバックしましたが、後続車があり、そのまま、止めて車を降り、自転車の人に謝りました。

すると、いきなり怒鳴り出したのです。
「救急車、呼んで!!」

自分で、起き上り、自転車も何ともない様子、そして、何より、相手が、転倒したと言うより、ぐしゃぐしゃ崩れて倒れたと言う感じだったので、怪我はほぼ無いとおもったので、救急車と言う言葉が全く思いつきませんでした。

そして、
「はよっ!救急車呼べ!!」
と、また怒鳴られました。

たまたま、私も娘も携帯電話を忘れて来ていたため、ショッピングセンター内の公衆電話を探しますが、ありません・・・・。
本屋さんで、お願いをして、救急車を呼んでもらいました。

現場に戻ると、相手は、自転車を安全な位置に動かし、そこに立っていました。
「警察に連絡しろ!!事故証明がいる!保険屋に電話しろ!自転車は、新しいものを買ってもらうからなっ!」
と、矢継ぎ早に怒鳴られ・・・・。
その時、何故か、いやに詳しいなと感じたのです。
風体も、何か変わった感じで、汗染みて首が伸びたトレーナー、下は、トレーナーとはまた違った素材のジャージを着用していました。

救急車が来るまで、何度も
「新しい自転車かってもらうでなぁ!!」
と、脅されました。

後続車に迷惑がかかると思い、車を移動させようと思いましたが、相手が許しません。警察が来るまでそのままにしておけと言うのです。
後続の人に謝ってました。
その間に、後続車の人に状況を聞いておけばよかったかな・・・。
と、今頃思っています。

救急車の到着。
警察は、連絡してあるからとのこと・・・。
さて、何処をけがしているのかも分からないのですが、自己申告では、首が痛いとか色々言っていたようです。救急隊員の方の自転車のおき方が悪く、また、自転車が倒れてしまいました。

警察が来るまで、救急車には乗らないと言い張るので、救急隊員の方も困っていたようです。
質問するにも、文句ばかり言っていました。
車だけは、移動させてもらえました。
そして、救急車に乗る時、ゴムの草履とジャージの間から見えた足は、垢まみれでした。

そして、警察の到着。
状況を聞かれ、家族構成から色々質問を受けました。
そのうちに、救急車で、相手は病院へ行きました。
それから、また、事故処理の警察が来るということで、待っていなければなりません。

事故処理の警察官の方は、恐かった。

たいした事故ではないと言うことで、その場で一番軽い、書類を作ってしまおうと、言うことで、状況などを供述し、指紋を捺印しました。

相手が運び込まれた病院へ行くように言われ、携帯を取りに、一旦家に行くことを許され、それから、病院へ・・・。
お父さんも家にいたので、一緒に行ってもらいました。
あまりに相手が恐ろしかったので・・・・。

病院へ着くと、電話が鳴りました。警察の方です。
「まだ、到着しませんか?」
「今、病院に入りました。」
そのやり取りの後、2人いた警官の一人(恐い方)が、私の方に来て、
「相手は、一旦停止もしないで、急にあなたが飛び出してきたとか、何だかんだといっていますが、気にしないでください。」
そう言ってくれたのです。
素人の私は、すっかりその言葉を信用してしまいました。後々、それが大きなことになるとは全く知らずに・・・・。
警察の方は続けます。
「いきなり、自転車を買えとか言ってますが、即答しないように・・・。保険屋さんとの関係もあるでしょうから・・・。」
「あんなに、話の出来ない人だとは思わなかった。警察嫌いのようですし・・・。」
などと、言っていました。
大きなことにならないことを願っていました。

保険屋さんは、任せてくれ、何もしなくて良いと言うかもしれないが、あなたが加害者なのだから、謝りに行ったりしないといけないとも教えてくれました。
が、たいした事故でも無いので、必要以上に謝ることも無いと付け加えて・・・・。

そして、警察の人は、後は自分達で住所と電話番号を交換して帰るように言って帰って行きました。
病院では、検査代金を私が支払い、後、放置してある、自転車について、どうしたらいいか話をしようと思いましたが、もう、追いつけないほどの速度でスタスタ歩いて帰ってしまいました。

タクシーにでも乗るのかと思ったのですが、いいえ、そのまま歩いていってしまい、自転車のことはどうしていいのか困ってしまいました。
自転車は、ほとんど無傷に見えたのです。

そして、自転車の確認に行った、救急隊員さんの言葉を思い出しました。
「自転車は、ロックしあります。」
そうなんです。ちゃんと自分で自転車のロックをして、救急車に乗ったのです。
だから、動かすにもどうしていいか分からず、警察に電話して聞いても、当日は休みでコールセンターだけが通じた保険屋さんに聞いても、本人に電話で確認してどうするか決めると言う返事が帰ってきただけでした。

家に帰って、電話をしてみたら、電話には出てくれたのですが、謝りと怪我はどうですかということを言うだけが精いっぱいでした。
何故なら、すぐ、電話をガチャンと切ってしまうのです。そして、切る前に、
「新しい自転車おねがいしますね!」ガチャン!!
こんな、感じです。

保険屋さんのコールセンターの方も、一度、電話を入れて休み明けに担当者からの電話が入ることを告げようとしたら、すぐガチャンと切られてしまったそうです。
「実は、私も切られました。」と、後から電話が入り、そう言っておられました。

とにかく、当日は、土曜日だったため、月曜日に保険屋さんの担当が決まり、電話があると言うことで、待つことになりました。

そう言えば、病院で、お父さんが、相手が凄い臭いだったと言っていたのですが、私は、気が動転していて、とてもその臭いには気づきませんでした。ただ、病院で此処が痛いと言ってジャージをめくり上げて見せてくれた足は、垢で真っ黒で、何処が痛い場所なのか、まったく分からなかったのを覚えています。すり傷はありませんでした。
とにかく、謝っていただけのような気がします。

翌日、果物を持って、お父さんについていってもらい、相手の家に謝りに行きました。
1戸建ての家でした。近隣の家とは雰囲気は違っていましたが・・・。
自転車をどうしようか聞きたかったのですが、怪我の状態をまず聞いて・・・。
すると、昔の怪我が痛いと・・・・。
「・・・・。」
放置してある自転車までは、話ができませんでした。すぐドアをバタンと閉められてしまいました。
お父さんの言ったとおりでした。凄い臭いでした。鼻について、しばらく気持ちが悪かった・・・。

すべて、そのような感じで・・・・。
それが、事故当初の状況です。

それが今、大変なことになっています。
一時停止をしたのに、しなかったことにした方が処理が早く片付くと言うことで、供述の変更をしなくてはならない状態になっています。(そうすれば、簡単に済む、言い張れば、裁判かも・・・。)
相手がすべて、話が出来ない人なので、一時停止をしなかったと言い張っていて(と言うか、「この間言った通りだわっ!」と言って、電話を切ってしまうので、話が出来ないとのこと。)、もう、そちらは、変えることが出来ないのだそうで・・・・。
すると、私の方が譲歩するしか簡単に済ますことはできないと言うことです。

警察の方も、こんな大きなことになるとは思わなかった。と言っておられますが、あの時点で、ちゃんと、相手が一時停止しなかったと言っているが、どうかと、白黒つけていてくれたら、こんなことにはならなかったと思っています。

長くなってしまいました。
また、細かいことは、続きで・・・・。


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