お久しぶりです。
食事の仕度はしていましたが、出来ないことも・・・・。
体調が酷く悪くなることも・・・・。
そして、それどころじゃなくて・・・。と言うのが正解です。
事故を起こしました。
それも、自転車と・・・。
事故当時は、気が動転して色々大変でしたが・・・・。
少し、落ち着いてきました。
事故を起こしたところは、ショッピングセンターの駐車場の中にある道路から、一般道に出ようとしたところ。
止まれの位置で止まり、一般道路の車の流れが途切れたので、左右を確認し発信しようと、ブレーキから足を放し、アクセルを踏もうとしたところで、
「お母さん危ないっ!」と言う、娘の声で、ブレーキを踏みました。
車の左側に自転車を確認・・・・。
止まれたと思ったのですが、自転車はそのまま進んで私の車の右側のバンパーに当たりました。ブレーキを踏んでも反動があるので、それでぶつかったとも思ったのですが、それにしても、何故、自転車はブレーキもかけずに進んできたのか、分かりません。
ふと、前に回り込まれた印象を受けました。
でも、事故を起こすと、自分が悪く無いと思いたくないため、そう感じるのかもしれないと、その思いは、振り切りました。
(後で、娘が何処で自転車を最初に見つけたのか、聞いてから、回り込んで当たったんだと、やはり思えるのですが・・・。)
取りあえず、あまり道路の方に車がせり出しているのはいけない(迷惑がかかる)と思い、少しだけバックしましたが、後続車があり、そのまま、止めて車を降り、自転車の人に謝りました。
すると、いきなり怒鳴り出したのです。
「救急車、呼んで!!」
自分で、起き上り、自転車も何ともない様子、そして、何より、相手が、転倒したと言うより、ぐしゃぐしゃ崩れて倒れたと言う感じだったので、怪我はほぼ無いとおもったので、救急車と言う言葉が全く思いつきませんでした。
そして、
「はよっ!救急車呼べ!!」
と、また怒鳴られました。
たまたま、私も娘も携帯電話を忘れて来ていたため、ショッピングセンター内の公衆電話を探しますが、ありません・・・・。
本屋さんで、お願いをして、救急車を呼んでもらいました。
現場に戻ると、相手は、自転車を安全な位置に動かし、そこに立っていました。
「警察に連絡しろ!!事故証明がいる!保険屋に電話しろ!自転車は、新しいものを買ってもらうからなっ!」
と、矢継ぎ早に怒鳴られ・・・・。
その時、何故か、いやに詳しいなと感じたのです。
風体も、何か変わった感じで、汗染みて首が伸びたトレーナー、下は、トレーナーとはまた違った素材のジャージを着用していました。
救急車が来るまで、何度も
「新しい自転車かってもらうでなぁ!!」
と、脅されました。
後続車に迷惑がかかると思い、車を移動させようと思いましたが、相手が許しません。警察が来るまでそのままにしておけと言うのです。
後続の人に謝ってました。
その間に、後続車の人に状況を聞いておけばよかったかな・・・。
と、今頃思っています。
救急車の到着。
警察は、連絡してあるからとのこと・・・。
さて、何処をけがしているのかも分からないのですが、自己申告では、首が痛いとか色々言っていたようです。救急隊員の方の自転車のおき方が悪く、また、自転車が倒れてしまいました。
警察が来るまで、救急車には乗らないと言い張るので、救急隊員の方も困っていたようです。
質問するにも、文句ばかり言っていました。
車だけは、移動させてもらえました。
そして、救急車に乗る時、ゴムの草履とジャージの間から見えた足は、垢まみれでした。
そして、警察の到着。
状況を聞かれ、家族構成から色々質問を受けました。
そのうちに、救急車で、相手は病院へ行きました。
それから、また、事故処理の警察が来るということで、待っていなければなりません。
事故処理の警察官の方は、恐かった。
たいした事故ではないと言うことで、その場で一番軽い、書類を作ってしまおうと、言うことで、状況などを供述し、指紋を捺印しました。
相手が運び込まれた病院へ行くように言われ、携帯を取りに、一旦家に行くことを許され、それから、病院へ・・・。
お父さんも家にいたので、一緒に行ってもらいました。
あまりに相手が恐ろしかったので・・・・。
病院へ着くと、電話が鳴りました。警察の方です。
「まだ、到着しませんか?」
「今、病院に入りました。」
そのやり取りの後、2人いた警官の一人(恐い方)が、私の方に来て、
「相手は、一旦停止もしないで、急にあなたが飛び出してきたとか、何だかんだといっていますが、気にしないでください。」
そう言ってくれたのです。
素人の私は、すっかりその言葉を信用してしまいました。後々、それが大きなことになるとは全く知らずに・・・・。
警察の方は続けます。
「いきなり、自転車を買えとか言ってますが、即答しないように・・・。保険屋さんとの関係もあるでしょうから・・・。」
「あんなに、話の出来ない人だとは思わなかった。警察嫌いのようですし・・・。」
などと、言っていました。
大きなことにならないことを願っていました。
保険屋さんは、任せてくれ、何もしなくて良いと言うかもしれないが、あなたが加害者なのだから、謝りに行ったりしないといけないとも教えてくれました。
が、たいした事故でも無いので、必要以上に謝ることも無いと付け加えて・・・・。
そして、警察の人は、後は自分達で住所と電話番号を交換して帰るように言って帰って行きました。
病院では、検査代金を私が支払い、後、放置してある、自転車について、どうしたらいいか話をしようと思いましたが、もう、追いつけないほどの速度でスタスタ歩いて帰ってしまいました。
タクシーにでも乗るのかと思ったのですが、いいえ、そのまま歩いていってしまい、自転車のことはどうしていいのか困ってしまいました。
自転車は、ほとんど無傷に見えたのです。
そして、自転車の確認に行った、救急隊員さんの言葉を思い出しました。
「自転車は、ロックしあります。」
そうなんです。ちゃんと自分で自転車のロックをして、救急車に乗ったのです。
だから、動かすにもどうしていいか分からず、警察に電話して聞いても、当日は休みでコールセンターだけが通じた保険屋さんに聞いても、本人に電話で確認してどうするか決めると言う返事が帰ってきただけでした。
家に帰って、電話をしてみたら、電話には出てくれたのですが、謝りと怪我はどうですかということを言うだけが精いっぱいでした。
何故なら、すぐ、電話をガチャンと切ってしまうのです。そして、切る前に、
「新しい自転車おねがいしますね!」ガチャン!!
こんな、感じです。
保険屋さんのコールセンターの方も、一度、電話を入れて休み明けに担当者からの電話が入ることを告げようとしたら、すぐガチャンと切られてしまったそうです。
「実は、私も切られました。」と、後から電話が入り、そう言っておられました。
とにかく、当日は、土曜日だったため、月曜日に保険屋さんの担当が決まり、電話があると言うことで、待つことになりました。
そう言えば、病院で、お父さんが、相手が凄い臭いだったと言っていたのですが、私は、気が動転していて、とてもその臭いには気づきませんでした。ただ、病院で此処が痛いと言ってジャージをめくり上げて見せてくれた足は、垢で真っ黒で、何処が痛い場所なのか、まったく分からなかったのを覚えています。すり傷はありませんでした。
とにかく、謝っていただけのような気がします。
翌日、果物を持って、お父さんについていってもらい、相手の家に謝りに行きました。
1戸建ての家でした。近隣の家とは雰囲気は違っていましたが・・・。
自転車をどうしようか聞きたかったのですが、怪我の状態をまず聞いて・・・。
すると、昔の怪我が痛いと・・・・。
「・・・・。」
放置してある自転車までは、話ができませんでした。すぐドアをバタンと閉められてしまいました。
お父さんの言ったとおりでした。凄い臭いでした。鼻について、しばらく気持ちが悪かった・・・。
すべて、そのような感じで・・・・。
それが、事故当初の状況です。
それが今、大変なことになっています。
一時停止をしたのに、しなかったことにした方が処理が早く片付くと言うことで、供述の変更をしなくてはならない状態になっています。(そうすれば、簡単に済む、言い張れば、裁判かも・・・。)
相手がすべて、話が出来ない人なので、一時停止をしなかったと言い張っていて(と言うか、「この間言った通りだわっ!」と言って、電話を切ってしまうので、話が出来ないとのこと。)、もう、そちらは、変えることが出来ないのだそうで・・・・。
すると、私の方が譲歩するしか簡単に済ますことはできないと言うことです。
警察の方も、こんな大きなことになるとは思わなかった。と言っておられますが、あの時点で、ちゃんと、相手が一時停止しなかったと言っているが、どうかと、白黒つけていてくれたら、こんなことにはならなかったと思っています。
長くなってしまいました。
また、細かいことは、続きで・・・・。