10月1日 「ながの花と緑大賞2011」の
表彰式と記念講演会に参加しました。
この大賞は今年で6回目で~
地域において日ごろから花づくりや公園・街路樹の手入れなどに力をそそがれ、花と緑溢れるまちづくりに貢献されている皆様を、感謝の気持ちを込めて応援させていただきたいという目的で(冊子より引用) 始まったそうです ~
・・なんだか素敵!感動です・・
一例 個人の部 大賞4作品
個人の他に、団体の部や愛護会の部があり、
全部で18の作品が大賞を受賞されました。
*大賞を5回とった殿堂ガーデンも誕生!
・・ 皆がんばってるなあ ・・
表彰式の次は、ポール・スミザーさんによる記念講演
今回のテーマは 「自然と共生する庭づくり」です
~「虫にも魅力的な庭」 「健康的な森」 「残す木には年令差があると良い」等々 魅力的な言葉が続々!
ご自身が手がけられた庭のビフォーアフターも紹介され、
中でも 遊園地をリニューアルした宝塚ガーデンフィールズの例は
関西出身の私には懐かしい場所であると同時に、
2年前に実際に訪れたこともあって 大変興味深く拝聴しました。
宝塚ガーデンフィールズ‘シーズンズ’
(2009年10月17日撮影)
・・ポールさんは まるで風になびくグラスのよう
時にジェスチャーを交えながら
庭の現場で垣間見られる国民性の違いなども
ユーモアたっぷりに取り上げたりで・・
会場はもう爆笑の連続!
楽しくてためになる あっという間の90分間でした。
最後に、
ながの緑育協会「ながの花と緑そして人を育てる学校」の
矢澤秀成校長先生からイベントのお知らせが
なんと30000球の球根を
皆で茶臼山公園に植えましょうというのです!
日程は 10月23日(日) 10時から
申込締切は10月20日
簡単な昼食と 球根のお土産もあるそうです
なんだか楽しそう!
春を夢見て 皆で一緒に汗を流しましょう
今回も原種チューリップとクロッカスの球根を
お土産にいただきましたよ
ていねいな植え方解説つきです!
そしてもう一つ!
信州の花と緑のリーダーの方たちに
何人もこの大会でお会いできたことが
大大収穫!