NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

猫の治療

2011年08月03日 09時00分09秒 | Weblog
身体はヘトヘト、眼はうつろ
枕を涙で濡らして・・・・・濡らして
思い出してはまた涙
『ごめんね~ふくちゃん!!』
『ごめんね~ふくちゃん!!』
幾ら謝ってもふくちゃんは戻って来ない
復活したアキちゃん
テーブルの上でロイヤルカナン・ヒルズを
美味しそうに食べるまでになったのに
その横でいつも居たふくちゃん
今はいない!!
いつも知らない猫でもくっついては
ご飯を食べていたと思われるふくちゃん
ふくちゃんだけにご飯を上げる
そんな幸せな時は1年半しかありませんでした
思い出さないようにしなければ・・・・・
何とも辛いペットレス症候群
幸いにして懐いていない子猫の相手
やっとおもちゃ遊びで私の足に絡みつくように
そんな事が少しでも気持を落ち着かせてくれている
それでもやはり病

この病に掛った時、必ず次の猫を
と、お話している私が
こんなにたくさん猫がいるのに
関係ない事が判明
この病は時が解決してくれるしかない事
これからは次の猫をお願いするのを止めます



物言わぬ動物、猫
治療はすればするほど安らかに亡くなる
治療出来ない場合は苦しんで亡くなる
治療を拒んで亡くなった子は嘔吐で苦しみながら亡くなりました
チャーちゃんは最後まで嘔吐がなく安らかでした

野良猫の場合
動けなくなって1、2日で死んで行きます
もしも死に切れないで苦しんでいる野良猫を見付けたら
口に水を含ませて上げると間もなく息を引き取ります
少しでも早く楽にして上げて欲しい

飼い猫の場合
動けなくなってから1週間以内に亡くなります
出来る限りの治療をするでしょう
治療すればするほど苦しむことなく
安らかに天寿を全う出来ます

どんな子でも生きる権利があるように
どんな子でも幸せになる権利があるように
少しでも安らかに死を迎えさせて上げたい
出来る限りの治療を!!