ミューズに居た時の写真です
ミューズで知らない人がいないほど
ベンチでササミ・牛乳を上げていました
こんな状況では捨てても面倒みてくれる
と捨てる人は考えるでしょう
キャットフードが食べられず
永い間、餌やりさんがササミを茹でて
食べさせていました
シェルターに入所したからには
そんな事は出来ません
日々、餌やりさんが通って頂いても
毎日では続きません
餌やりさん
「エイズが発症しているから長生きしない」
私
「エイズは発症していません」
そんなやり取りの末
抜歯をお願いしました
抜歯は高額ですが抜歯して上げる事で
どれだけ猫の痛みが軽くなるか解りません
13本も抜歯するほど歯が病んでいたのです
さらに風邪症状の為
眼の瞼が血豆のように腫れています
もっと早くに点眼して風邪症状を緩和して上げれば
こんなに酷くならずに済んだのに・・・・・
ミューズの寒さと痛みで辛かったでしょう
帰宅後、まだ麻酔が切れていないのに
むさぼるようにフードを食べたのです
永い間の寒さと痛みが無くなった事
どれだけクロちゃんにとって嬉しかったでしょう
そんな事を考えると哀れで
抱き締めながら涙しました
私にとってどの子もどの子も
痛みのない生活
苦しみのない生活
寒さのない生活
日々、そんな事を1匹、1匹に考えています