NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

偶然と言う、運命の子!!

2012年10月16日 09時06分10秒 | Weblog
どうぶつ基金が終わっても
次から次へと依頼される不妊手術
一時保護しながら
まとまったら東京へ搬送

そんな中でも
そろそろ懐いて来ている子猫の募集と
3匹を「いつでも里親募集中」に掲載
その中のソリッド・ブラックのオス子猫も
不妊手術の為に東京へ



朝の搬送途中、携帯電話
何と動物病院の近くのご家族からでした

「え~!!、ご希望の子猫を今搬送中です」
ご希望ご家族
「え~!!、それは嬉しい
病院に行きますので病院でお見合いが出来ますか」

「もちろんです」

そんな電話の会話の後
病院で不妊手術前のブラックちゃんとのお見合い
即、気に入って頂き
その場で飼い主さん登録
血液検査、ワクチンまでお願いして頂けました

病院
「何とラッキーな子でしょうね」

不妊手術後、そのままお届け
病院の近くの一軒家
2人の子供さんも大喜び
昨夜、すぐご連絡を頂き
チョコちゃんと命名

お届け後は隠れてしまいましたが
しばらくして
ご飯を食べ、トイレも出来たそう

ほっとしました
里子に出す事は
自分の子供を初めて幼稚園に送り出す時のように
不安と可哀想な思いで辛いものです

シェルターに軽トラ荷台に
雨の朝、キャリーバックに3匹入って
捨てられていました
哀れで涙したものでしたが
別の場所に捨てられて
殺処分になっていたらと思うと
本当に良かった~良かった~

不妊手術の日に何度も搬送する事も無く
また1匹が幸せな階段を上って行きました
新しいご家族に感謝・感謝!!